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令和も3年なんですね。
今年も技術士の二次試験を受けます。
昨日今日は申し込み準備
去年は手書きで業務内容を720字以内で書くにあたり、
Wordに打ち込み、下に文字数が出てるから、
それを目安に二度三度修正して字数に収めましたが、
今年はExcelフォーマットだから
打ってる途中でも文字数出るし、
「間違った!(やり直し)」ということがなくてとても楽です。
その用紙だけ10枚20枚用意しておかなくていいし、
とてもエコ!
試験だって、論述は鉛筆で書くのに、
この申込用紙はボールペンで記入してたから、
去年はとても神経をとがらせていた記憶があります。
実際、とがってたからできたんだと思う。
技術士たるもの、研鑽を積み続けること、
というような要旨を見かけた気がしますが、
技術士の称号を得ることで、
本当は技術士をちゃんと評価しよう
というものがあったと思います。
ただ一度10万円の賞金を得たいためにがんばるくらいなら
受験料が14千円なので6回受験した時点で元が取れないのは確実、というか受験のために知識を積むわけだから、
1回の賞金しか来ないのであれば、受験しなくていい。
いろいろ考えると、実務に関係ない資格を取ることが
悪だとか、良くないとか、変わり者だとか
ムダに資格ばかり持って、という意見もありますが
今までの積み重ねで技術士も受けれるくらいにはなったのでは、
というところなので、
ちょっとでも門戸が開けばいいと思うし、
チャレンジする人が増えてもいいと思うのです。
絶対的母数が増えないと、技術士の価値って上がらないよな
と思うのは、
男尊女卑の思想があった時に、
声を上げる女性が多くないと世の中が変わらないのと
どこか似ている気がします。