野遊びラジオ406【映画感想】帰ってきたあぶない刑事
本当に本当に今回がラストなのかもしれない。
ずっとタカ&ユージのハマの日常が続いていくような、さりげないラストシーンが逆にそう感じさせられました。
中学生の時、夕方の再放送を観るために学校から走って帰っていたのが懐かしい。
頑張って走れば、犯人を追い詰めて銃撃戦するクライマックスに間に合う!
脳内で流れていたのはもちろん恭様の「RUNNING SHOT」
家も学校も居場所がなくて最悪だったけど、あぶ刑事や図書館の本があったおかげで、いつでも意識だけは好きな場所に行くことができた。
エンタメは命を救ってくれる。
これから、あといくつ、そんな作品に出会えるかな?
そして私も、向こうに還るまでに、ひとつくらいは、そんな作品を送り出せるかな?
あの頃の私と手を繋いで走ってみますか。
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