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【ファイナルだけど!ファイナルじゃなかったァ!・cv日高のり子&坂本千夏】 の巻

初めに、いつも呼んでる呼称で書きます
横アリ行ってきました。
前日までの感情は
『泣いてる暇ないんだろうな』
アンジュルムの卒業って誰の時でも、ライブ後の感想が
『オレもちゃんとしよう』『あの子に笑われないような生き方をしよう』と
本気で思えるモノばかりで、今後も芸能活動してくれる場合でも、
一度表舞台から消えてしまう場合でもそれは変わりません。
例えば向こうが自分を知らなかったとしても偶然出くわした時に
苦笑いされないような生き方をしていたい、そんな感じです。
でも今回は事情が違いました。
前回は道重さんの卒業ライブのOA、入場しきってなくて
人数もオイオイも終わりの拍手もそれなり、
僕は悔しいながらも、とてつもなくデカいんだなと
思い知らされ、
友達にも『こっから昇ってくってカッコよくね?』と
負け惜しみを言っていました。
夕方中に入って『ここがホントに埋まるのか!?』と
一旦完売を疑う広さは相変わらずで、ただアンジュルムは
元々の所謂【ドルヲタ】だけでなく数を重ねたフェスの成果で
様々なジャンルの『音楽好き』が集まってくれるようになったので
他のグループのように『OA直前に殺到する』ことも無く
入って、並んだ赤の他人とでもフランクに話す人が多く、
(慣れない場では情報収集が必須との事)
当たり前ですがキッチリ埋まって開演、
いつも通り『何これ、すっご…』と思ってるうちに暗転、
『それはズルいよ』と涙ぐんでしまうメドレー、
ただやっぱり予想通り後半に進むと『泣いてる場合じゃねぇ』と思わせる、
モニターに映る、コミカル、キメキメ等様々な表情、
大迫力のパフォーマンス(振り付けと言うより【ムーブ】が適切かも)、
耳を貫いたり優しく包み込んだりな歌声、
しんみりする、感動する、思わず笑っちゃう、
とにかく一種類の受け取り方だけでは勿体ないと思わせてくれるステージを
今回も見せてくれました。
そして締め、
各人、成長、進化しなければという決意を聞かされているようなMCと
何より卒業する当人が『歌うぜ』『踊るぜ』『ステージにだってもどってくるぜ』と
宣言しましたから、送る側、送られる側、
良い意味で【課題山積み】な結末だったと思います。さながら
平素より【週刊少年アンジュルム】をご愛読いただきありがとうございます。
本誌は全作家陣がここで一旦今期を完結し、より新たなメンバーを加え
新章の幕開けを準備中でございます。読者の皆様に置かれましては
再開までご期待を胸に暫しお待ちいただけたら幸いです。
なお【竹内朱莉物語・round about】は
【田村芽実物語ーアクター】【勝田里奈物語ーP・O・F・F】【中西香菜物語・ゆう+】が連載中の
【週刊ヤングアンジュルム】紙面にて連載再開に向けて
作者鋭意取材中ですので、こちらもご期待ください。
こんにちわ社・編集部一同

みたいな終わり方だったので、あくまで僕個人の感想は
これからが楽しみで仕方がない
コレに尽きます。
ヲタクは【妄想してナンボ】『都合よく捉えてナンボ』
だと思っているので、皆さんもなるべく明るい、
なるべく楽しい【これから】を考えていただけたら
次にそれぞれの【現場】に赴いた時、
イィ顔で笑えると思います。是非お試しを


では、また

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