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あの日、何処に居た?

帰り道、『そうだ、あの時のアレあとで録画見なky …クソ!!!!』
と何回繰り返しただろう?
目撃した者から言わせてもらうと、視聴者がここで盛り上がっちゃうと
何か困る事でもあったんじゃないの?的にCS放送が無かった事以外は
やっぱり最高を更新してきたアンジュルム
アレで【完全体】では無いのだから楽しみは全然尽きないです
このライブを見れたという【幸せ】とそれを【反芻】出来ないイライラな帰り道、
iPodtouchがシャッフルで流して来たのが
Spitzの【大好物】でした
このブログのタイトルはそこから拝借しています

・連れ出してくれたのは冬じゃなくて秋

【青春パンク】が一番わかりやすい呼び方かなぁ
ある友達のバンドはインディーズだけどCD出したり
ある友達は運営をかじってたり、どちらも同意見なのが
演者は舞台に全てをかけろ、他の事は気にするな(させるな)でした
音楽業界ってそんなんだな、という理解の中、飛び込んで来たのが
【チケット売れてまちぇ〜んwどうちまちょw】動画でした
『コイツのプロデュースじゃダメだわ』以外の感想が無いそんな動画です
皆さんも是非一度、二度見たいとは思わないでしょう
挽回の機会も与えられずの【秋】、『行く』の一択でした
そこで僕は【笑顔の甘い味】を知ります

・期待はずれなのにいとおしく

ライブハウスは僕も含めて【ヤロウが騒いで暴れて、怒られる】そんな場所でした
そんな僕の感想は【暴れ足りない】
握手終わりの与野駅で大宮行きを待ちながらも苦笑いだったと思います
でも、メンバーもヲタクもすぐに【ライブハウスの使い方】が上手くなり
会場の一体感、だけどライブの楽しみ方は各自それぞれ
そしてそれを各々が『許容』する事、今も続く
アンジュルムのライブの在り方は
スマイルチャージというツアーで形造られたのかなぁ
のちにMC等で、お世辞なのかなぁ?だとしても
『ライブハウスが好き』と言ってくれるのを聞くと
本当に言葉には言い表せない感情になります

・違う味でも未来があった

アンジュルムほど『宴もたけなわではございますが〜』
が突然かつ衝撃的なグループも珍しいのでは?
と、何か起こる度に思わされます
改名お披露目の場で卒業発表する人いるわ
その人が卒業した当日にアカウント作って呟き出すわ、
そんな驚くやら嬉しいやらがやっと落ち着いたと思ったら
『一生歌っていたい、新しい事始めるならゼロから始めたい』
と、メッセージが激アツな卒業発表の仕方の人が居たり
『時間をやろう、覚悟を決めろ、その覚悟に相応しいグループに仕上げてやる』
と宣言するリーダーが居たり、去る人と入れ替わり
新たに集う人も負けず劣らず【人間】として強烈で
その度に『なんかガラッと変わったけど凄くワクワクするなぁ』と
前を向ける変化を続けてくれていたように思えます

・魔法の力を持った言葉は低く飛ぶ心を軽くする

そしてその変化の渦を真正面から受け止め
先頭を切って突き進むリーダーの言葉は正に【福音】に近く
『皆さん、ちゃんと生きましょう』と
自分が去った後のメンバーのみならず、ヲタクの襟も正し
『待って、アタシらって実は最強じゃない?』と
自己肯定の大切さを再認識させ、それでも
『今までなんてぶっ壊せ』と未来に向けての自由の確保と
挑戦に対して背中を押す
2人の先人の高みは遥かに遠く、高く思えるものでしたが
現在、就任半年弱の、声も、心も、行動も真っ直ぐな三代目は
【宝物】という、これまた最大なド直球でグループを表しました
いつの間にか、彼女の言葉にも魔法の力が宿っていたんだなぁ

・取り戻したリズムで新しいキャラ達と踊ろう、続いてく、色を変えながら

夏ツアー、僕の初見は
『1色減っちゃったけど、皆頑張ってるなぁ』でした
(推しが居なくなったヲタクをお許しください)
【スクラップ&ビルド】は時間がかかるモノだし
新体制の1年はお試し期間で良いんじゃん?等
自らに言い聞かせようと思っていたら
ロックインジャパン、秋ツアーと、ドンドン骨格が形成され
武道館で見たアンジュルムは
『そうそう!これでしょこれ!』という待ってました感と
『ここでこう来るか!!』というワクワク感が入り混じり
『急がなきゃ置いてくぞ』と言われてるようなライブでした
結論、アンジュルムは続いていく

1700文字だってw長ッ、お邪魔しました


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