大きな「スポーツイベント」に実施に向けた3ステップがある
こんにちは。佐藤奨です。
寄稿させてもらっているBREW(ブリュー)のメディアにて、大きな「スポーツイベント」も「少人数の熱量」からはじまる という記事を前編、後編に渡って書きました。※後編は近日中に公開予定
この記事にて、日本におけるビッグイベント・プロジェクトはどのように始まったか?ということに触れたのと、私のスポーツイベント実施に向けた実体験を基に、イベント実施までの3ステップについても触れました。
実体験として触れるのは、2つのイベント、年2回ペースで毎回1万人以上を集客している「アクティブキッズフェスタ」と国内で初めてショッピングモールの屋内での開催となったBMXショー「AIR TRICK SHOW」の様子を掘り下げています。
(Photo by May Nagoya / ACTIVE KIDS FESTA)
(Photo by May Nagoya / AIR TRICK SHOW)
「スポーツイベント」実施に向けた3ステップ
大きな「スポーツイベント」実施に向けた3ステップとは?
1. どう話を進めた or どう持ち込まれた?「起案」
2. 開催が決まるまで、どんな課題があった?「企画」
3. 準備を進める過程で、どんな課題が生まれたか?「実行」
この3つのステップがあると思っています。
(Photo by May Nagoya / AIR TRICK SHOW)
それぞれ掘り下げると、1.の 起案 とは、方向性の決定です。
2.の 企画 とは、実施に向けた具体的な計画です。
3.の 実行 とは、実行に向けた準備です。
ここで「起案」と「企画」をあえて分けたのは「起案」に含めたニュアンスはアイデアや妄想も含まれます。企画はより具体化した計画です。
実態としては、「起案」と「企画」の部分をぐるぐると行き交いする場合もあるし、「企画したこと」と「実行」のステップでも、ぐるぐると練り直すケースがほとんどです。
そんなイメージを持ちつつ、上記でも紹介した記事(大きな「スポーツイベント」も「少人数の熱量」からはじまる – 前編「起案」-)を読んでもらえたらと思っています。
大きな「スポーツイベント」も「少人数の熱量」からはじまる – 前編「起案」-
https://brew-by.com/12294