試される大地、北海道
こんにちは。2PEACEのまっちょです。
仕事の1週間は長いのに、どうして休みはこんなに短く感じるのですかね。ほどほどに頑張りましょう。僕は東京卍リベ○ンジャーズのタ○ミチみたいに握手して過去に戻る妄想をしながら、これを書いています。
早速ですが、旅のブログの記念すべき1投目を語ろうと思います。
行けんのか?北海道
出鼻を挫くような始まりですが、僕の旅はここから始まりました。昨年の年末は、日本列島全域で記録的な寒波に見舞われていましたよね。滋賀県では平年の3550%!?の降雪量を記録しています。https://shigatoco.com/toco/snow/
本州ですらこんな状況なのに、北海道なんかどうなっちゃうのさと思いながら毎日天気予報を見る師走でした。
フライトは12月29日、寒波は28日までとの予報。"これはツキが回ってきてる"と思わずガッツポーズ。ありったけの防寒をスーツケースに詰めて、前日は眠りにつきました。
当日の新千歳の天気は晴れのち雪。内心ドキドキでセントレア(中部国際空港)に行きました。
フライトは17時過ぎ、空港のフードコートで腹ごしらえをして搭乗口でぼーっとしてました。
すると、航空会社から予期せぬメールが、、、
"飛ぶよね・・・?"胸に一抹の不安がよぎりましたが、約一時間後に無事フライトしました。いざ、試される大地へ!
一時間半のフライトを終えて新千歳空港に降り立つと、意外と雪が積もっていませんでした。北海道は寒波の影響がないのかな?と少しがっかりしました。
老夫婦が営む千歳の居酒屋
遅延の影響もあり、新千歳に着いた時には既に21時を回っていました。夜道を運転するのも憚られたので、二駅先の千歳駅で一泊することにしました。
千歳駅の周辺はそこそこご飯屋さんがあるのですが、中でもグー○ル先生が教えてくれたこのお店が気になりました。
春駒食堂
0123-24-3072
https://goo.gl/maps/Dt72jCprKFab3MC59
何が気になったのかというと、レビューです。
とてつもなく美味い料理・・・これは旅人としては行くしかありません。
まずは年末営業をしてるか確認のために電話をしてみると、「はいはいどうも〜」と気さくな女将さんが出てくれました。年内は30日までやっているとのことなので、スーツケースを引いて向かいました。
暖簾を潜るとカウンターと奥に座敷があって、老夫婦が出迎えてくれました。カウンターには常連のお兄さんが既に出来上がっていて、「どっから来たの〜?」なんて話してるうちに次の常連さんが来たりして、なんとも地元民に愛された店なんだなとしみじみしました。
"何が美味しいんですか?"
"野暮なこと聞くんじゃないよ、全部美味しいよ"なんておじさんと話していると、またもや常連の奥さんが来て、カウンターに座りました。
と一言くれたので、遠慮なく、パク。
うん、柔らかくて甘くて美味しい!と話しているうちに"はいどうも〜"と女将さんが料理を出してくれました。
・ブリカマ焼き
・鍋焼きうどん
・アジフライ
・正油ラーメン(名物)
ブリカマはふわっふわりで、味はサックサク。うどんは優しい正油出汁で、ラーメンは締めにちょうどいい味でした。
正油ラーメンは老夫婦が推しているわけじゃなくて、知らぬ間にwebに掲載されるようになったそうで、本人は目玉料理とは思っていないみたいですが、優しい味でおいしかったです。
※写真撮り忘れた。
今回の旅の目的
今回、わざわざ厳冬期の北海道を選んだのは、丹頂鶴が見たいからでした。昔から特別天然記念物と聞くと探しに行かずにはいられない性分でして、えぇ。ひとまず翌日は帯広に向かいます。そのまま千歳のビジネスホテルで素泊まりしました。
千歳エアポートホテル
http://www.airport-hotel.co.jp
アミニティの化粧品が充実していて、女の人にも優しいホテルだと思います。
帯広でのお話は、次回の投稿で書いていこうと思います。
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