会社員のほとんどは代用可能という事実
会社員ってなんだろう
世の中には様々な働き方が存在している。
日本の代名詞『終身雇用』『年功序列』という二つの制度は正直言ってしまえば今の時代には合わない。むしろ先進国の日本でこの制度がある事態がおかしい。
欧米諸国を中心に世界の働き方は多様化しているのが当たり前だ。
起業、フリーランス、リモートワークといった様々なジャンルにおいて日本の変革は遅れている。むしろアメリカでは、2020年には労働人口の50%がフリーランスになるといった記事も出ているくらいだ。そのくらい日本の働き方改革は遅れているというのは先進国としていかがなものか。
残業は当たり前でそれを強要されるのではなく、残業するでしょ?といった雰囲気を醸し出すのが得意な人もいる。僕の友人はそれに苦しんでいた。
“帰ってしまえばいいじゃん”っていうのはあくまでフリーランスの意見らしく、多くの日本の会社員はその中で仕事をしているのだろう。もちろん、総合的に見ても日本人はよく働くし、何よりも仕事量が多いのが事実として存在している。最近になって多少は解消されたのかもしれないが、今だに日本の仕事の仕方は古い体質がたくさん残っているのが現状だ。
会社員として働く間は自分の感情を我慢して働くことの方が多いだろう。
フリーランスにだってそのような感情はあるが、会社員に比べたら小さい。やりたくない案件を断っても上司はいない。全ては自分の決断だ。
全てに責任を伴うが、全てに納得して仕事ができる。世の中では問題視されているブラック労働に関しても同じことが言える。
“やりたくないことを就業時間以外でやらされ続けるのはブラック労働”
“やりたいことを昼夜問わす寝ずにやるのは没頭だ”
そのくらい納得して働くことは重要だ。寝る時間がなかったとしてもそこに納得があればブラック労働なんて存在しない。
そのブラック労働に苦しんだ会社員が辞職を決意しても人材の代用可能だ。ほとんどの会社員は辞める時には引き止められるかもしれない。でも、会社はそれと同時に変わりになる人材を探している。結局は会社組織というのは、いつ不測の事態が起こっても対応できるように機能している。
もちろん、会社に恵まれて充実した会社員ライフを送っている人もいるが、これからの時代は自分自身で生き残る能力が必要になる。そのためにこれからの人生では“やりたいこと”に情熱を持って仕事していったほうがいい。
一つに絞らずに色々なことにチャレンジしていく。収入面も含めてこれからの時代は一つに絞るということが視野を狭くしていくかもしれない。
色々試して一つに絞る or 一つしかやったことがないことに絞り続ける
どっちが自分に合うかは自分の仕事への価値観で決断していくといい。
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2NE
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