LIFE SHIFT ガンジー & セカンドライフ
「永遠に生きるかのように学べ。そして明日死ぬかのように生きろ。」
セカンドライフやセカンドキャリアを充実して過ごすためには、一生学び続けることが重要。
「LIFE SHIFT2]にも書かれているように、人生100年時代、学校で習ったことだけもしくは社会人人生初期に身に着けた専門知識だけで長い職業人生を歩むことは難しくなる。
だからこそ常に知識をフラシュアップして、仕事環境の変化についていけるようにしなくてはならない。
ちなみに、「永遠に。。」 はガンジーの名言としてよく紹介されますが、実は前半後半は別の人が作った言葉だそうです。「永遠に・・」 は11世紀にカトリックの神父さんが言った言葉だそうです。 15世紀のイギリスの法律家トマスモアが作ったという説もあります。
同様なガセネタがほかにもあります。 山本五十六の名言 「やってみせ 言って聞かせて させてみせ 誉めてやらねば 人は動かじ」実は次の2つの続きがあるとのこと。
「話し合い 耳を傾け承認し 任せてやらねば 人は育たず」「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」
でもこれが五十六作というのは完全なガセネタという話です。
続きの二作は近年五十六の言葉を模して、とある会社で研修において作成された短歌だそうです。(関係者から直接お伺いした話です。) 確かに後者2作は戦時下ではありえない視点だと改めて感じます。
「敵艦に突っ込め⇒嫌です⇒嫌だよね、任せる⇒・・・・」
そういえば私の人生は常に学びなおしの連続だった気がします。
大学では電子工学を専攻。(レポート写しとカンニングの記憶しかありません)
そのまま電機会社に就職するのが筋ですが(私以外全員が電機・電子会社の有名会社に就職、または大学院に進学)4年で休学、
オーストラリア”遊学”で英語を学び、帰国後に旅行業務取扱主任者を取得、旅行会社に就職。
その後半導体商社に転職するも仕事がつまらないため退職。今度はコンサルを目指し3年間中小企業診断士の徹底的に勉強をするも合格できず。
その後パソコン販社、飲食店店長、そして即日解雇の目に合い、そこからが社労士人生の始まり。
そして社労士に飽きたここ数年、カウンセリングやコーチング、そして心理学を勉強。 セカンドキャリアとして、シニアのための挑戦支援コーチング事業などの展開をもくろんでいます。
「LIFE SHIFT を地でいってる! 好奇心旺盛・勉強好きな俺」と自画自賛していますが、人は単に飽きっぽいだけと言う!
確かに転居は数知れず、結婚も何回かしている。。。
皆さんは今何を勉強していますか? そしてその知識を利用して将来何を得ようとしているのでしょうか?