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【宇宙一やさしいAe教室】Aeのモーション基本のき!スケール編
ようこそ!宇宙一やさしいAfter Effects教室へ🐧
毎日の仕事や勉強に加えて、自己研鑽までしようとしているみなさん✨
いつものようにまずは自分へ、盛大な拍手っ👏👏
Level1★コレだけでもOK!モーション初めの1歩
さて、超・超基本的なところからスタートしたこのnote。
ついに、素材を動かす「モーション」編へ突入しました〜👏🥳
かな〜〜り丁寧に説明してるので、いつもより長いかも🙇♀️ごめんね💦
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After Effectsを開いて、まず何したらいいの?
素材ってどう読み込むの?っていう人は、過去の記事を見てね。
忘れちゃった人ー🖐️?こっそり見に行っても許してあげる♡
1.まず最初にやること!コンポジションを作ろう
2.素材の読み込み方はここから
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さて、まずは準備!いつものようにコンポジションを作ったら、
作ったコンポジションの設定を変えてみましょう✨
(この後の操作や手順をわかりやすくするために、変更していくよ👓)
プレビュー画面で右クリック>コンポジションの設定を選択して、
出てきたポップアップを画像の通りに直してね。
![](https://assets.st-note.com/img/1717332069077-z0lMmuET4m.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717332254331-dQB1dvH6aq.png?width=1200)
次に、イラスト・写真・動画なんでもいいので好きな素材を入れましょう。
今回はきなぴんさんのもちカワペンギン!表情が豊かですね〜♡
![](https://assets.st-note.com/img/1717332416220-ZbCWGbAkZ1.png)
素材を挿入したら、下の部分のレイヤーを操作していきます🛠️
レイヤー左にある「>」マークを押すと[トランスフォーム]が出現。
さらに[トランスフォーム]左の「>」を押すと、いくつか項目が開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717332606676-fMeSgvQGmR.png?width=1200)
そう!今回はこの真ん中あたりの[スケール]を操作していくのです👩🏫
まずは青い[再生ヘッド]を一番左端に持ってきて…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142758325/picture_pc_bae9fb974f1557b6591abe9034bbe1ce.gif)
[スケール]左のストップウォッチをクリック。
すると、何やらひし形マークが現れました!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142758512/picture_pc_326fd591aa707e5e1b1050c7202151ca.gif)
[再生ヘッド]は左端に置いたまま、
スケールすぐ右の数字を100→0に変更してみましょう。すると…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142758822/picture_pc_38e314e43be78a2f0e78ad5bdcd05cd2.gif)
これは、スケールが0、つまり大きさが0になったという意味です😢
このままだと悲しいので、ペンギンをみんなの力で復活させましょう🐧🪄
下の図のように、メモリが00:15f(または15f)のところに、
青い[再生ヘッド]をずらしていきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142758938/picture_pc_0fadd7ed21d7617614d3d1c69e1171ce.gif)
💡00:15f(または15f)が見つからない人は、
下のお山🏔️のバーを左右に動かして探してみてね。
![](https://assets.st-note.com/img/1717333083887-5m9sdiinNV.png?width=1200)
00:15f(または15f)のところで[スケール]の数字を100に修正すると…
ペンギン復活😭💨そして、もう一つひし形マークが出てきましたね✨
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142759247/picture_pc_9fb512624d4ff4f8dbbdd577c2d8bb4f.gif)
ここまでで作業は完了!最後に再生して動きをチェックするよ👀
また[再生ヘッド]を一番左端に持ってきたら
[スペースキー](=再生)を押して動画を再生🎥してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142759510/picture_pc_b9fba547eca40af5e9789b6c354ebfa4.gif)
💡[スペースキー]が反応しない人は、英数入力にしてみてね。
おさらいすると、
①0秒の時に大きさを0にするという印をつけて
②00:15f(または15f)の時に大きさを100にするという印をつけた
③再生すると①0から②100にだんだん大きくなる!
ということになります!
できましたか?初めてのモーション大成功ですね!わーーやったあ🎊👏
ペンギンを膨らませられた方は、今日のミッション終了👍
やったね〜!!おめでとうございます🥳
もっと知りたいがんばり屋さんは次に進んでね。
Level2★★スケールを感覚的に操作したい
さて、初めてのモーションに大成功したみなさん。
「0と100だからよかったけど、いやいや、現実はもっと曖昧よ?
白と黒だけじゃないよ???」と思ったかもしれません。
そこで次は、数字の入力ではなく、
見た目で感覚的に[スケール]を調整する方法をお伝えしましょう。
まずは作業しやすいように、先ほど作った[レイヤー]を
クリックして[delete]キーを押し、消してしまいましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1717335091276-HejxHD9bCh.png?width=1200)
もう一度素材を読み込んで、[再生ヘッド]を一番左に動かしたら、
[スケール]ストップウォッチマークをクリックしてね。
0秒のところにひし形がついたかな?
![](https://assets.st-note.com/img/1717333807351-HMOpfnxIxb.png?width=1200)
ではここから、さっきとは別の作業を行いますっ👀注目〜っ!
00:15f(または15f)へ青い[再生ヘッド]をずらしたら、
今度はプレビュー画面上の素材を少し大きくしてあげます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142760281/picture_pc_cc0fc218a935fcd20329bed7c6652c1b.gif)
💡プレビュー画面上での操作方法がわからない人は、
過去の記事・素材のサイズ変更を参考にしてね。めちゃ簡単だよ🌈
あとは同じように[スペースキー]で再生してチェックすれば…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142763631/picture_pc_66c3c9d65285bf9202034c8015a5091c.gif)
こんなふうに、[再生ヘッド]を動かしたい場所にずらす
→プレビュー画面で大きさを変える
ことで、感覚的に大きさを変えることもできちゃうんです🐧
いかがでしたか?
理解できてもできなくても、ここまで読んだなんてえらすぎる〜っ👏🎉
まだ足りない向上心の塊さんは次に進んでね。
Level3★★★After Effectsっぽい🤩小ワザ!
さて、ここまでたどり着いたつよつよな皆さんには、
さらにAfter Effectsっぽくなる小ワザを紹介しましょう😎
まずは復習がてら、Level1で作ったように0秒で[スケール]0、
00:15f(または15f)で[スケール]100の状態にしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1717333877409-9JXe8Bnyep.png?width=1200)
そうしたら、00:15f(または15f)にあるひし形をマウスでつかんで、
5fと10fの真ん中くらいにぐいっと移動させます。(だいたいで大丈夫よ😉)
そう、なんとこれ、印を移動することもできちゃうんです!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142764257/picture_pc_7e39d0da4bba11f7422a9e491e8e21e2.gif)
💡5fと10fが出ない人は、お山🏔️マークのバーを動かして調整してね。
移動できたら、10fのところに[再生ヘッド]を持ってきて
スケールの数字を「80」にしましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142760749/picture_pc_6ef4b1610cf6cb85d148981e650d6d5f.gif)
この状態で再生すると…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142760953/picture_pc_f409519382d76274fab6d90746f9f5a4.gif)
ちょっとしたことですが、0→100→80と
目的の大きさより少し大きめの数値を間に挟むことで、
より飛び出し感のある動きになるんです😁
色々なシーンで使える演出なので、ぜひ覚えておいてね✌️
ひし形の場所やスケールの数値を変えて、
いろんな動きを試してみるのもオススメです📚
最後まで読んだあなた、本当にエライ。偉すぎる。
今日は思う存分自分を褒めて、美味しい物を食べてゆっくり休んでね。
今は完全に理解できなくても、いつか必ず分かる日が来るはず👏😍
一緒にがんばってくれて、本当にどうもありがとう🐧また来てね〜👋