EOS 60DをWebカメラとしてMac Book Pro M1で使いたい時の手順【メモ】
まず、前提としてApple silicon製のアプリでは動かないし、認識されないので、Apple siliconアプリをIntelアプリとして使う。Rosettaをインストール、インストール方法は省く。※ターミナルからコマンドでRosetta2に更新が可能
手順
0.EOS 60DをPCに接続できるか確認。
準備物
・ACケーブル(写真をPCに移す時用のケーブル)
・USB3.0メス⇄USBtype-Cオスの変換器
・電源コード(バッテリーと電源コードが一体型のモノ)
※充電式のバッテリーでは充電が持たない。
0-1.ビデオモードにセット
0-2.menu>一番左のメニュー
動画撮影モード マニュアル撮影
0-3.menu>左から2番目のメニュー
動画記録サイズ 1920-1080 30フレームにセット
1.Canonのサイト>EOS60Dのページから
EOS WebCamUtilityを ダウンロード
2.MacBookにインストールをするが、
見た目上は変わらない。専用アプリもない。
3.インストール後は、再起動を迫られるのでする。
4.試しにApple silicon用Chromeを立ち上げて設定の「プライバシーとセキュリティ」>「サイトの設定」>「カメラ」でMacBook内蔵カメラは認識することを確認。ただ、EOSのEの字も見当たらないことも確認。
5.一度Chromeを終了する。
6.画面の下にあるDockの中からChromeを右クリック。
7.「情報を見る」をクリック。
8.「Rosettaを使用して開く」にチェックを入れて閉じる。
9.Chromeを起動。Intelアプリとして立ち上がるので、手順4の通りに、「カメラ」設定を確認してみると「EOS WebCam」が選択できるようになっている。
10.手順0で行った設定をしていれば、EOS 60Dを通して映像が投影される。
ZoomでもEOS60Dは、IntelアプリorRosettaで切り替えると認識されてWebカメラ化できる
以上