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聴覚過敏日記⑧ 引っ越しなど環境を変化させ、薬に頼らない改善へ!【戸建賃貸引っ越し】

前回日記の直後、引っ越した。

念願の戸建賃貸!集合住宅卒業で、建物の振動などの騒音から開放されたのである。

YouTubeで紹介しているので、よかったらみてください。
↓↓↓

↑の以降の動画でも語っていくつもりだが、自分は環境の変化が必要だった。

自分にとって一番の大敵となっていた『騒音』・・・それも、建物を伝わってくる人為的な集合住宅の騒音から開放される必要があったのである。

私の聴覚過敏は良くなったり悪くなったりを繰り返しているが、長期的な目で見れば騒音のストレスのない戸建賃貸は最高の環境といえる。

これからも誰も見ていないかもしれないこの日記で聴覚過敏の状態を伝えていきたい。


薬を減らし始めた、そのうちやめる


前の日記でも書いているが、今年から飲み始めている薬を辞めたいと思っている。

定期的な通院と薬代で、2ヶ月にいっぺん1万円がかかっている。大きな出費だ。

それでも劇的に改善するのなら良いのだが、結局しっかり飲み続けていても劇的な改善にはつながらなかった。

いや・・・めまいの症状については90%回復した。
私の聴覚過敏の種類『リクルートメント現象・聴覚補充現象』は、内耳、蝸牛の障害であり、メニエールなどの症状も引き起こす。

聴覚過敏が悪化するとめまいも悪化していた。楽しみなゲームも3D酔いするようになってしまい、今までのようには楽しめず、首や頭をマッサージボールなどで刺激しながらやっていたのである。

そういう意味では、薬はめまいやひどい3D酔いの症状には対処してくれたといえよう。

ただ、それも担当医から教わっためまい改善のリハビリを続けていたりという要因もあると思う。


いっぽう、聴覚過敏は良くなったりひどくなったりを繰り返している。この日記を書いている現在は落ち着いているが。

世界経済の株価指数(オルカン)などのような感じで、乱高下を繰り返しながら、今のところ少しずつ回復してきているように思える。

冒頭にお話したように、引っ越しをしたことで以下のような事が変わったのだ。

● 集合住宅の足音、壁ドン、ドアや雨戸の開閉音等のストレスがゼロになった
● 引っ越しを機に、寝る前iPad動画鑑賞をやめた(寝室にiPadを置かない)。代わりにLDKに置いた
● 食事を自炊し、バランスのよい食生活を心がけている。LDKにiPadを持ってきたので、キッチンで料理動画などを観ながら作れて、よりモチベもあがる。何より自分が作ったものが一番美味しい
● 騒音ストレスが減ったことにより、瞑想・気功などに集中できるようになり、その時間も増えた

逆に運動量などは変化していないが、涼しくなったらジョギングやウォーキングも増やせると思うので、さらに改善していきたい。


話は戻るが、薬に頼らず、環境を整えることで、自然に治していきたい。飲んでも飲まなくても変わらなくなっているのだから。

現に、今は薬を処方された量の半分に減らしている。先生も自分で調整して良いと言っていたのでやっているが、全量飲んでいた時に比べてほとんど違いがない。

次回通院は来週だが、そこではたぶん、次の内服薬はもらわないかもしれない。


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