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やばい人たちの団体、Vegan。笑
面接の日。
少しドキドキしつつ、庁舎へ向かう。
案内されて会議室に入るとそこには
町長と副町長、担当の課長がいた。
応募書類を見ながら、いくつかの質問があり、
書類に何を書いたのかなんて
とっくのとうに忘れていたので
かなり、いや、マジで焦った。
それでも、話をしていくうちに
あちら側の「懸念」というものが
ぼんやり伝わってきた。
当時、「発酵Vegan料理研究家」として活動していたわたし
困った時は流れに任せて神頼み
翌日、朝早く熊本市内のホテルを出発し、「そこ」へ向かった。
「そこ」は市内から車で約1時間半ほどの場所で
高速はやたらとトンネルが多いところだった。
熊本自体初めて行くところだったし
「そこ」は山に囲まれたまるで昔話にでも出てくるようなところだった。
事前の調査で(笑)温泉がとても多かったから
朝から入れるとこを探しておいた。
目的の温泉に着く。
暖簾をくぐるとそこは別世界だった。
ま
ここに行けと神さまに言われたから。
白紙に戻ってしまった移住先だったけれど
わたしは全然不安に思わなかった。
こういう話にアレルギーがある方は
読まない方がいいと思うけど
見えないものの力をわたしは信じている。
「生きること」はすべて学びだと思っているので
わたしに必要な場所に導かれるから
それを待てばいいだけだった。
白紙に戻って、ネットで目にした「移住フェア」
かなり大規模のものらしく今週末開催とのことだった。
「これ
犬のために引越し先を探す旅
犬だって鍼治療。3回目のポカン発言の時、
わたしは珍しくめちゃくちゃ怒った。
ポカン発言はこちら
そして、安楽死なんか絶対イヤなので
れもんを治す方向を必死に探す。
犬のヘルニアは手術をしても完治するのは40%くらいだそうだ。
人間なら手術の後「動かないで安静にしてくださいね」と言っても
治すためにちゃんと安静にするだろう。
でも、犬はそうはいかない。
安静に、なんて通じないし続かない。
だ
移住先は何を重要視するかによって決まる
宇和島の民泊を経て九島のVegan民泊に着いた。
時間潰しに寄った宇和島の商店街は寂れていた。
立派なアーケード街は見事に空き商店ばかりだった。
東京にいると地方の寂れ具合はわかりにくい。
こんなにも「人」がいないんだと驚く。
再び訪れた九島は変わらずのんびりした空気が流れていた。
夕方になるとそこここの家からおバアが出てきて
外に置いてある椅子に座っておしゃべりする。
雨の日以外毎日なん