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すうちゃぬ名前ハチャメチャ妄想部副書記による、まとめメモ

―――「稀羽すう」について。


 実際のところ、本人が言及してること以外は言わば「稀羽すうそこまで考えてないと思うよ」という話だろう。所によっては本人の思想に反する説すら書いてあるかもしれない。だが様々な解釈を、メモを読んでいる貴方と共有して、名前に関しての新たな発見説の発展が進めば喜ばしく思う。

事実の一覧

 以下の項の前提として、稀羽すうは童話「みにくいアヒルの子」の絵本から出てきた白鳥の雛である。

【稀羽】みにくいアヒルの子である

 先に生まれたアヒルたちと異なり、最後に生まれた子は灰色の羽だった。アヒルたちの中で「稀な羽」であるため、漢字を「稀羽」とあてる。

参照動画
はじめましてー![https://youtu.be/O0C1V1mN1QU?t=569]

【すわ】白鳥である

 実は、ハクチョウは英語でswan(スワン)と言う。

【うすわすう】下からも読める

天才か??

参照動画
縦型配信ならではの… [https://youtu.be/OGzKTTTXBjs?t=6448]

「組み立てられない」問題

 以上に、本人の言及した3つの情報を挙げた。

 しかし、これだけでは「稀羽すう」を構成できない。稀羽をウスワと読む苗字は、調べる限り稀羽すうの一家のみが名乗っており他に存在せず、ウスワの「ウ」はどこにも帰属できない状況だ。

 よって、稀羽すうが「ウスワスウ」であるためには、天文学的確率の思い付きか、もしくは もう1つ以上 のきっかけが必要となる。これを以て以下では、様々な角度から考察したいくつかの説を提示したい。

私の名推理

【すう】白鳥の雛である

 "雛"の音読みは「スウ」である。

※「白鳥の雛」という肩書だけで「すわすう」の部分が完成し、あとは回文にするだけなので、これだけで組み立ての問題は解決できてしまうが、もっと面白い由来があるかもしれないので、このまま続ける。

【すう】CLAMP作品「CLOVER」について

 稀羽すうはCLAMP作品のファンである。その中でもお気に入りの作品が「CLOVER」であり、そこに登場する羽の生えた女の子の名前が「スウ」である(数字の四に由来)。

 少し関係している可能性はあるが、名前への影響というよりは、大まかな今の姿(に至るまでのセンス)への影響があると考えられる。

私の今の体を見てスウちゃんを見るとね「あぁ、稀羽って本当にCLOVERが好きなんだな…」って思うと思うよ

https://www.youtube.com/watch?v=bPQN5qfLyjA?t=4419

 ところで、この作品を読んだことがなければぜひ購入してみてほしい。電子書籍版があり物語も長すぎないため、手軽に読み始められる。その一方で、貴方の心に長く残るような、不思議な作品だ。

CLOVER 1(表紙)
CLOVER 1

(あぁ、稀羽って本当にCLOVERが好きなんだな…)

【うす】ふたご座とはくちょう座の神話について

 レダ(レーダー)という女性を誘惑するために、かのゼウス白鳥に化け、のちにその間に双子が生まれた。これがふたご座の神話である。

 つまり自らの星座であるふたご座の神話を意識して、白鳥に化けた「ゼウス」から名前を貰ったのではないか。

【うす】日本神話について

 ヤマトタケルの本の名は「ヲウス(オウス)」であり、死後は白鳥となって墓から飛んでいったと言われている。(古事記にもそう書かれている)

 古典好きの彼女は、古事記や日本書紀などに記されるこの話を元に、白鳥として復活した「ヲウス」から名前を貰ったのではないか。

(2つの神話)

 それぞれの「後ろのウスだけ取る」という操作は少し無理があるように思えたかもしれないが、もしもゼウスとオウスを両方とも意識していた場合、共通する「ウス」をとることはかなり自然である。でもこんなに面白い由来を2つも抱えて生きてるとして、私なら事あるごとに話しちゃうと思う。

 つまり神話説は2つともあることで強固になる説であり、なおかつ、片方だけでもスワンとくっつけようと思えばウスワを構成できうるので、私は神話説にも希望を垣間見ている。


思想

 本文を読んで引っかかりそうな部分を最後に補足する。

命名における偶然と後付け・取り消しについて

 単に"名前の由来"とは言っているが、捉えられる意味は広い。この記事で私の想定している範囲の"名前の由来"について補足する。

理屈っぽく説いてみるが、名前というのは

(考えて導いたこと
+ たまたま成立したこと
+ 決定後に付け足したこと
× 名前にこめる思い・願い

で構成される、方向性(=思い)を持つベクトルだと私は考えている。

 名前の由来と言っても、最初から全部を考えてる大天才など中々おらず、その殆どは偶然の産物が含まれるだろう。それでも「この名前だ」と決めた瞬間から、その偶然も含めて「私の目指す方向と同じだ」と名前を受け入れたことになり、それも立派な由来・意味となる。

 この理屈の上では、その音や表記の範囲内で本人がどんなに意味を後付けしても、それが自身の思いと同じ方向性なら何も矛盾しない。これを逆手にとって、自身の思いに合わせて名前の思いを微調整するために、由来を付けたり消したりすることも自由だろう。

 よって偶然や後付けは、時間的な順番でしかなく、等しく「名前の持つ思いのよりどころを示すものである。

 つまり、ここに書いた説は「どれかが合っているかも」と、この中から絞るものではなく、場合によってはすべて同時に成立しうる(爆デカ願望)。少なくとも私はそう思いながら書き連ねた。

答え合わせについて

 本人に聞くのも野暮というものだろう。聞かずに待って、そのうち話してくれるときがきたらラッキーなのである。

 「でも、もしマジで何でも訊いていい瞬間ができたら是非聞きたいよね」くらいには、聞ける日を強く願っている。夢じゃないことを確かめたいので、できれば1on1イベントではなくて、みんな聞ける場所で。(だけど内緒ばなしってのもワクワクするからな~私は我慢できるかな~。そんな複雑な気持ちもあるのだった。)


いかがだっただろうか

 私の言いたいことはすべて書いてしまった。もしもこれを見てるあなた新たな説を持っていたら是非共有してほしい。それを稀羽すうが見るかは断言しかねるが、私が飛んで見に行こう。なんならDMとかでもいい。

 ここまで読んでる人に言う必要はないかもしれないが、
稀羽すうチャンネル登録・フォローを是非ともしてほしい。

https://twitter.com/usuwasuu

Blueskyでは日常的な投稿も行っているので要チェックだ。

~終~


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