20220718 JBCF古殿ロード E2/E3 27位
○目標
・先頭集団ゴール、10位以内でE2昇格(順位は振るわなかったものの昇格は果たす。。。詳細は後述)
○前日まで
ニセコ終了後から体調不良が続き満足な練習を積めていない実感があった。
今後の振り返りのため、恥ずかしながら悪化した要因とその箇所を残しておこうと思う。
1週目:家庭内不和から来る深酒→胃腸不良
2週目:家庭内不和が解消された事によるドカ食い→胃腸不良
3週目:娘の風邪が移る→風邪
4周目:病み上がりに暑熱順化を狙って締め切った部屋でローラー→風邪ぶり返し
○当日レースまで
前泊無しでレース会場まで移動時間3.5時間、起床時刻は3時、つまり入眠時刻は21時を狙いたいところ。
しかし娘は風邪が完治しておらず寝ぐずり…寝たのは22時半頃となった。
そして鼻詰まりの夜泣きに対応したのが2時20分。ここで今日の目標は無事故でレース会場にたどり着く事へ切り替えた。
ちなみに睡眠スコアは約30点、ボディバッテリーは50ほど。
○レース(12.2km3周回)
中盤~後半にかけての10分登りがカギだと思っていたが、登りに入るまでの下りがテクニカルで中切れ祭り。
1周目は中切れを埋めるため、登りに入ってかなり踏んでなんとか前を捉えるがこの動きで体力を消耗してしまう。
その後、2周目のスタート/ゴールから始まるちょい登りで千切れて集団とはサヨウナラ。
暑さと睡眠不足、練習不足から心が弱っていて『どう見ても10位以内では無いしレースを降りようか』と考えながらしばらく1人で走る。
テクニカルな下りに入る前に後ろから10人ほどの集団が追い付いてきて、後ろにつく。
登りでは体が重く、本気で後輪パンクしているのではと思い何度も確認したり、周囲よりも明らかに呼吸数が多い事から調子の悪さを知る。
次のスタート/ゴール地点で降りようと思っていたが、ふと来年のポイント昇格が頭をよぎり、完走ポイントだけでも貰って帰ろうと切り替える。
その後は登り4.5倍くらいで淡々と進む。登りで少し置いて行かれるものの、スピードの出る下りは周囲と比較して明らかに速い。
エアロードやVengeほどエアロが良くないと言われているEmonda+BoraWTOの組み合わせだけど、ここまで違うのか。
そのまま集団で進み、3周目の登りへ。
余力のある者はグングン前へ行き、ここで集団はバラバラになり頂上からゴールまではほぼ一人旅。
○反省点
・趣味は家庭円満があってこそ
・内臓が強くはない事を自覚した行動を
・レース開始時間にもよるが、移動時間が3時間を超えるような場合は前泊を視野に
・低強度長時間のサイクリング(3倍以下5時間のLSD)を取り入れないと自分は調子が整わない
・暑熱順化にも限度がある。高強度室内ローラーはエアコンを付ける
・Garmin Vector3は温度変化に弱く、冬場の練習・夏場のレース時出力に一喜一憂してしまうため入れ替えを検討する
○棚ぼた昇格
レース後、昇格基準が公表。混走だが事前アナウンスが無かったため通常ルールの「着順10位以内」だと思っていたところ、「E2、E3それぞれで6位、10位以内で昇格」となった。
幸運にもE3順位は7位であったため、こんな順位ではあるものの昇格。レースを降りずに良かった…!
第2子出産予定まであと2か月ほどで、おそらく今シーズンのZwift含めレース活動はそこまで。密度濃くやっていきたい。