ゴトー日について
ゴトーの日とは?
バイナリーオプションの攻略法の1つとしてゴトー日の仲値を狙った手法があり為替変動が大きくて勝ちやすいと言われています!
だから今日はゴトー日の狙い方と勝ち方について解説するわね!覚えて置いて損はないです!
企業間の取引だったり入金、決済の締め日が関係していて、基本的に5日締めや10日締めみたいに5の倍数にしている所がほとんどになっていることから。ゴトー日といわれています。(5・10日)
身近なところで言えば給料が5.10.15.20.25.30などが多いと思います。給料日もだし、企業が取引や決済をゴトー日にしているという事は銀行の企業取引が活発化する。この中には輸入関連企業など海外からの入金なんかも入っています。
そこで銀行はゴトー日に価格設定を行ってくる。だから相場に狙い目が出てくるという仕組みになっています。
そこで狙い目になるのが「仲値」です!!!
仲値とは?
仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートのことです。 TTM(Telegraphic Transfer Middle Rate)ともいい、金融機関が毎朝9時55分の為替レートを参考に決定します。
為替レートは見ての通り、常に変動しています。だから窓口業務の銀行は毎日午前9時55分の為替レートを基準にその日の為替レートを決めています。(ここが重要!!!)
このレートの事を「仲値」って言うわ。取引が活発だから、ゴトー日の仲値の時にドル高円安の状態である事が理想になります。
資金力が豊富な銀行は9時台に入ると大量に米ドルを仕入れることになり、こうやって米ドル高の状態を作って仲値を迎え、割高のレートを作っています。
エントリーポイント!
ゴトー日は9時台になってからドル高に進むから9~10時の1時間取引でHIGH方向にエントリーが有効になります!!
ただ、9時55分の仲値以降は下降傾向にあるからそこだけ注意ね。
ということは、55分にローエントリーもOKです!
ゴトー日のメリット・デメリット
メリット
・初心者でも簡単
・スプレッド取引ができる!
デメリット
・100%勝てる訳ではない
9時になったら「HIGH」エントリーを行う事で誰でも簡単に取引に参戦出来る反面、負けた時の理由が分からないことがある。仲値以降急激に下がりそうな場合、利確してしまうのも手かもしれない。(推奨はしませんがw)
統計的にも、ゴトー日は60%以上の確率で上昇することから、あまりトレードをしない方はゴトーの日のみトレードしてみるのもいいかも!
土日祝の場合は?
5・10の付く日が土日祝日の場合は前倒しになるから覚えておきましょう。金曜日のゴトー日が特に狙い目!
このゴトー日について10年間も統計をとり熱心に研究した大学があって、その学会で金曜日のゴトー日が最も上昇するって発表がありました。 実際僕も金曜日のゴトー日で取引して、確かに高確率で勝ててる気がする…。
金曜日+ゴトー日の時は是非やってみてください!現在はコロナの影響などでドル安が続いているので注意してください!
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