瀬戸内旅 2024 (1) 福山:鞆の浦-前編
遅い夏休みをいただき、福山・広島旅行をすることにしました。
島旅も交えながら、晩夏の瀬戸内を巡ります。しまなみ海道も行きたい。
1日目は、新幹線で一路、福山に。
東京駅で買った、シャケのり弁、美味しかった。
福山まで3.5hくらい。
福山駅から、予約していた送迎バスで「ホテル鴎風亭」に。
ロビーに入った瞬間に広がる瀬戸内海の景色。
お部屋も、温泉もオーシャンビューで、しばし無言で絶景に見惚れます。
鞆の浦（とものうら）は歴史のある地域で、坂本龍馬の「いろは丸事件」の舞台にもなっています。
龍馬の隠れ家も。
古き良き、港町って感じです。
露天風呂もまた景色が美しく、2種類の露天風呂が楽しめます。
屋上の展望露天風呂と、3Fの大浴場です。
インフィニティ感があり、夕陽の光が差し込む鞆の浦、瀬戸内海の景色が輝いていました。
静かなのもまた良い。
弁天島という、社がある小さな島も、風情を感じました。
お待ちかねの夕食では、保命酒が食前酒に。
保命酒は、福山の名産品で、様々な薬味が含まれた瀬戸内の養命酒とも呼ばれています。
ソーダ割りもいただきましたが、どことなく、クラフトコーラのような風味も感じました。
美味しかったので、初日からお土産として買いたくなりました。
前菜から、お造り、雲丹風味のポタージュでいただく海鮮鍋は美味しかった。
広島牛も、バターをひいて焼いたので、うまい。
1日目はこんな感じです。
２日目は鞆の浦を、ぶらぶら散歩しつつ。
尾道に向かいます。
ホテル鴎風亭は、贅沢な時間でした。
是非、おすすめです。