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暇なので自己保持回路を考えてみた!!(その1)…アラカン越えの電工日記(2023年4月4日)

令和5年度上期の試験日まで、あと54日!!

<仕事をやめようと思っていたけど考え直した!!>
これまで8年間、第二の人生(職場)でやっていた仕事なんだけど、昨年4月の会社合併で自分の担当していた許認可や補助金申請等の業務が新会社の担当部署に移管(一本化)されてやることがなくなったので3月一杯で退職しようと思っていたけど、まだいてほしいということだったので、考えを改めてもう少しだけ頑張ることにした。

<暇なので自己保持回路を考えてみた!!>
で、電工の筆記勉強や技能の課題勉強も飽きてきたし、4月に入って気分を変えてみたくなったので、別なことをすることにした。

今年の1月、電工の勉強を始めるときに、電機屋の社長デブデブが自己保持回路が云々といっていたのを思い出した。

ネットで調べてみたら、「自己保持回路はリレー回路、シーケンス制御において超重要な回路です。特に自動制御をする場合、自己保持回路なしには回路設計はできません。」と書いてある。

上手く説明できないけど、人間がいちいちスイッチを押さなくても、電気的にオンになれば回路がつながり、オフにすれば切れる仕組みで、要はリレーを組み合わせた回路のようだ。

これができるとパソコン使って色々な電子部品や電気機器を制御できそうだ。

面白そうなのでアマゾンから安価なリレーを取り寄せてみた。2組セットで999円だった!!

届いたもののどう繋いだら動くのかわからなかったので、アマゾンに載っているイラストを見ながら、乾電池をつないでみた。

そしたらリレーがうまく作動してLEDが点灯した。

でもこんなことをやるだけなら別にリレーを使わなくてもできるので、問題はこのリレー部品を使って、どうやって自己保持回路に組み込むかだ!!

師匠のデブデブに教えてくれとLINEを送ったら回路図が送られてきた。

送られてきた回路図を見たら、A接点(押してる間だけ電気がつながる)のスイッチと、B接点(押してる間だけ電気が切れる)のスイッチとリレーが1個必要なようだ。

構造的には、A接点のモーメンタリスイッチを押すとリレーが動いて回路に電気が流れ、このスイッチが切れても回路に電気が流れ続ける仕組みになっている。

この回路の電気を切るにはB接点のモーメンタリスイッチをちょこっと押すだけのようだ。

あら面白い!!

それではこの回路にどうやって負荷(モーター)をつなげばよいのか?

一日考えて回路図にメモを書き込み、これで動くかどうかデブデブにLINEで聞いてみたら、「動きます」という回答が返ってきた。

気分が良いので、必要な部品をアマゾンに発注することにした!! 
...次回につつく!!

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