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CBTで第二種電気工事士試験を受験してきた!…アラカン越えの電工日記(2023年4月27日)

<初めてのCBT受験!!>
先日の火曜日に市内某所でCBTによる第二種電気工事士試験を受験してきました。(CBTは「Computer Based Testing」の略称で、コンピューターを使用した試験方式のこと。)

13時からの受験だったので、早めに出かけて市内のマックで久々のハンバーガーを食べました!!

お腹がいっぱいになったのでひょっとしたら早めに受けられるかな?と思って12時過ぎに会場に入ったのですが、「30分前(12:30以降)からでなければ受付できない。ここには待機する場所も無い。」と言われたので、これまた近くのドトールでコーヒーを飲んで時間をつぶすことにしました。

12:30分になったので改めて試験会場に出向き受験の受付をしました。
受付では試験室への腕時計や携帯電話の持ち込みは禁止といわれ、事前に各ポケットの中身までチェックされました。

「試験はすぐにでも開始できるけど早めますか?」と聞かれたので、「もちろんです。」と答え、そこで試験に使用する黒のボールペン1本とA4判裏表白紙のメモ紙1枚を受け取り、名前や受験番号、PCの操作方法、注意事項等が記載された資料、ロッカーのカギ、身分証明書をもってPCのある部屋に入室し、指示された番号のところに着席しました。

一呼吸してPCのソフトを立ち上げ、受験番号を入れようとしたときに眼鏡を忘れたことに気が付き、”ハッ”としてしまいました( ;∀;)

スタートボタンを押す前だったし、転ばぬ先の杖ということで、恥ずかしいけど呼び出しボタンを押し、係員同行でロッカーまで行ってリュックから老眼鏡を取りだして事なきを得ました。

<CBTでの受験結果はその場で判明!!>
与えられた回答時間は2時間なのですが、自分の場合は40分位で50問を一巡することができました。

回答に迷って後回しにしたり、見直す必要があると思ったものについては、チェックを入れて確認できるようになっていたので便利でした。

全問題を3回見直して、複線図もその都度メモ紙に書き出し、誤りが無いかを確認。
これ以上やっていたら余計に悩みそうな気がしたので、制限時間の20分前に終了ボタンを押したら、その時点で正答数が画面に表示されました!!

便利ですね!!
全50問で60点(30問×2点)以上が合格点なんだけど、問題なくクリアできたのでノープロブレムです!!

内心ホッとして、印刷ボタンを押し、受付で受験レポートを受け取って帰ってきました。

試験後に正答数や試験問題漏洩禁止の注意事項が書かれたレポートを受け取りました(*^^*)

<CBTの受験環境は快適だった!!>
試験会場ではPCの前に座っていた受験者が数名いたのですが、それぞれ何の試験を受けているのかは全く不明でした。

試験の種類やスタート時間、終了時間がそれぞれ異なるので、時々人の出入りはあったけど、自分自身は問題に集中しているので全く気になりませんでした。

室内は静寂だし、知ってる人もいないし、ジロジロ見られることもないので、落ち着いて受験できました。
初めてのCBTによる受験だったけど思っていた以上に快適だったので、すっかり気に入ってしまいました。

<次なる準備>
第二種の筆記試験が終わったので、間髪を入れずに次のステップ(技能試験準備)に進みます。

目標は第一種電気工事士の免状取得なので、今後は第二種の技能練習をしながら第一種の筆記試験勉強と技能試験準備も併せてやっていくつもり!!。

第二種の技能試験は7月だけど、落ちても12月にまた技能試験が受けられるし、第二種の技能問題はある程度練習してきたので、これからは第一種の技能課題の複線図作成や実配線の練習も同時に進めていくことにしています。

道のりはまだまだ長いけど、時間と材料はたっぷりあるし、苦しいながらも楽しいライフワークなので、ワクワク・ドキドキしながら、一つひとつ達成感を味わっていこうと思います( ^^) _U~~ 2か

いつの間にかこんなに集まってしまった( *´艸`)
これはほんの一部なんです( ^^汗

CBT試験の話はYOUTUBEに詳しい動画がアップされていますので、興味のある方は参考にしたらよいかも(*^^*) ↓

  https://www.youtube.com/watch?v=oxhfCygAW6Y


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