見出し画像

かなしさこそ

かなしさこそが恋だと思う
一緒にいて楽しいなんて、
ある程度ものを知れば割と誰とでも楽しい 

いない、いなくなる、ということを思った途端に
黒いインクがじわっと胸中に広がるような
そこから滲み出る苦味が耐え難いような

そういうものこそ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?