【note154枚目】好きだ、田中優希さん。だけど気になる
IS:SUEちゃんおめでとう!
彼女たちが一体何なのかは下記の記事をご参照ください。
個人的な印象の話だけど、敗者復活組のグループにしては圧が強くねえか。そういうコンセプトだからかもしれないけど。この辺、まだけーぽ的なの文化に慣れていないんだと思う。
先の記事にあった日プ女子。友達がずいぶんハマっていて、彼女の推しへ投票の手伝いをしていたんだけど、私はこの手のオーディション番組がどうも苦手で最終回まで視聴に至らなかった。素人の投票によって、セミプロや元プロが未経験素人より下がる結果になる順位付けってどういうこと?私は接触アイドル界隈を推していたときは、舞台でのパフォーマンスやビジュアルはイマイチでもオタクのと接触や運営側への肌の露出を強めてのし上がるアイドルを括った「愛嬌ブス」が何より嫌いだった。未経験素人が素人の気を引いて、みたいな事かと思うとうぇ…となってしまう。未経験素人が何より強いってそれは…あの業界と同じって事かい?そもそも「放送分量」ってなんだ?きっとある程度合格者を定めた上で番組作りをしているんだろう。などなど。成立過程にいろんな恣意が絡まっている気がするのと、自分自身の邪推があって見られない。後者は単に私が気性難なだけか。
以上のことを友達は把握した上で、楽しんでいることは話してくれるし、おすすめを教えてくれるけど押しつけは絶対にしなかったのは本当に感謝している。
そんな彼女が「この子は絶対にはるなつちゃん向き」と教えてくれたのが田中優希さん。
ドヤ顔餃子Teeの田中優希さんにしかない旨味成分が確実にある。
相方の子はその後どうなってしまったのかとても気になる。
これでデビューでもよかったんちゃうか①
ブラックコーデとパンツの田中優希さん。ありがとうございます。
ちなみに同じ回の『&ME』も結構見てる。
これでデビューでもよかったんちゃうか組②
\田中優希!!/ \脚が長い!!/
ちなみに言うと次点でいいなと思ったのは高畠百加ちゃんなんだけど、この子は大人数グループではどうなんだろう?勿体ない気がすると感じた。大人数グループで埋もれてしまうには惜しすぎる。しっかりボーカル(というか声)を生かしてくれる製作者に巡り合えることを祈るばかり。
話を戻す。
私は
・かわいらしいよりスマートな顔立ち
・しっかりとしたステージパフォーマンス
・頭は良い。でもあんまり要領は良くなさそう(アイドルの立ち回り的な意味でも)
・ショートヘアだとなお良し(直球の性癖)
という女の子のアイドルことはまず好きになってしまう。その後が続くかどうかは自分の気分次第になるけど。
田中優希さんはまさにストレート。そのうえ一般入試で早稲田大学に合格し、在学中ときた。そんな子が要領が良くないわけがないと思うけど、その辺はフィーリング。(失礼ちゃうか)
ラポネ(所属事務所)は絶対に田中優希さんを早稲田大学卒業までサポートしてくれよな。高学歴の先輩INIがいてるから信用できると思うけど…私は自ら大学を中退させるように誘導していく事務所のことを絶対に信用しない。フォーチュンエンターテイメントの悪口はそこまでにしとこうな。
最終回の生放送だけを見ていたけど、田中優希さんはME:Iの一員としてデビューはできなかった。
そのあと他の候補生のファンが「どうしてこの子がデビューできたのか」で大荒れになっているところを目にして、ああ、やっぱりここの界隈はちょっと苦手かもしれない。細分化されたまだ誰でもない子たちにファンがついてしまって、選ばれなかった子たちのそのあとの人生はどうなるんだろうか…まで考えてしまってなんとなくしんどかった。
自分がいいなと思った田中優希さんはデビューには届かなかった。少しだけホッとしつつ、次にもし見る機会があればその時はリアルタイムで追っていこうと決めた。その機会が今回の「IS:SUE」でのデビューとなってすぐに来て嬉しさとともに、まだちょっと戸惑っている。
冒頭のMVはタイトル曲で、デビューシングルの1曲なわけだけど、やっぱりかなりの違和感があってまだ口の中でもにょもにょしているところ。
SUPERJUNIOR D&Eの『Sunrise』という曲を例にもにょもにょな原因を書き出してみる。これが先に出た「日本語曲」このアルバムは日本発売なので全収録曲が日本語歌唱。大変だっただろうな…ありがとうね…。
二人が韓国人ということもあるし、耳にするとこれは難しい発音なんだろうなという箇所もある。でもそれ以上に、「ちょろっと日本語+終いに英語(英単語)」という歌詞の成り立ちになんとなく違和感を感じる。
続いてその後韓国流通アルバムにKorean ver.として収録された同曲
「ハングル+終いに英語」の歌詞でも、聴いている分には案外違和感がない。ハングルと英語の語感で韻を踏んだりメロディに乗せて製作しているから当然と言えば当然なのかも。だから、「ハングル製作先行→日本語詞編集」なのかなと。だからKorean ver.というより日本アルバムの方がJapanese ver.というのが正しいんじゃないかな。
で、今回のデビュー曲。
はい。「ちょろっと日本語+終いに英語」
日プシリーズの製作構成、各グループの運営組織を見てみると「ハングル先行→日本語編集」になってそうなのはもう、仕方ないのかな。今回ずっとあるもにょもにょの正体は「日本人が日本語で歌っているはずなのになんかずっとJapanese ver.を聴いているみたい、歌っているみたい」これはオーディションで課題になった上の『TOXIC』や『想像以上』にも言えることか。先に例として出したD&Eのように、ハングルのネイティブスピーカーが歌うJapanese ver.とはワケが違う。日本語ネイティブなのにJapanese ver.ってどういう事…?
田中優希さんのこと、IS:SUEちゃんたちのことをリアルタイムで追いたい。でも耳に入る音楽にずっと違和感を抱えたまま果たして追えるのだろうか…。もう慣れるしかないのか…。
スジュお兄さんたちに対してさえ「ハングルのオリジナルがあるならJapanese ver.はするな!!!!!」と感じてしまうほどなのに…。
田中優希さんの活動に対して、IS:SUEちゃんに対して、ワクワクと一緒に悩みを抱えていることを赴くままに書き連ねたnoteでした。ハングルで製作されたオリジナル(仮)が早めに配信されますように。