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コンプレックスと自己紹介−30代で顎変形症治療を始めます。–
こんにちは!前回の投稿から、少し進展がありました。 検査とCTを終えて、上下左右6番の奥歯にゴムをつけて拡げ、銀のバンドをはめました!
奥歯にゴムをつけたときは、違和感と痛みがすごくていよいよ歯が動いてくる実感がありました。うれしいです。
今日は、私の自己紹介と、これまでの道のりについて書いてみようと思います。
おに〻について
日本海側の地方在住。結婚6年目。夫と二人暮らし。
1992年生まれの32才(R7年1月現在)
フルタイムで働いてます。
趣味はアイドルオーディション番組の視聴、旅行、グルメ、絵をかくこと!
顔で似ているといわれたことがあるのは、藤原さくらさん、大沢あかねさん、ご当地アイドルNegicco(ねぎっこ)のNaoさん、などです。
ずっと気になってた顎
あれ、私って、横顔なんか変?と気付いたのは、高校時代でした。
高校生時代、個人でやっていたブログに匿名で「しゃくれ」というコメントを書かれました。リア友にも公開していたので、おそらく同じ高校に通っている誰かがかいたんだと思います。
また、当時はバンドの追っかけみたいなことをしていた影響でサブカル系が好きで、ショートヘアやボブヘアにしていたんです。電車の中で見知らぬ男子高校生から指を指されて笑われたこともありました。そこから、 「自分はあごが出ていて横顔が変だから、奇抜な髪型はできないな」 と思うようになりました。
写真について。意識して撮る写真や自撮り写真は、まだましです。油断したときの口元が写る他撮りや横顔は絶対NGでした。 人と話すときも、なるべく正面から話すように気を使ってきました。 笑うときも、つい口元を手で隠してしまう癖がついてました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1737869731-nzo1ghO3NBYGvqKcpHxy8eT4.jpg)
大学でもそうですが、美人な人、可愛い人って、みんなで集団になって、そういう人たちだけのネットワークがありますよね。私は、それには選ばれなかった。好きな人ができても、友達・知り合い止まりで、雑に扱われる。顎が長くて面長に見えるから可愛くない、大人しそうに見られているんだな、と。そんな劣等感がどんどん積み上がっていきました。
(いまの夫と出会えたのは本当に幸運だったな、と思っていますが!)
矯正をしようと決めたきっかけ
大学入学時に受けた歯科検診で歯をみてもらったときから、大学病院の先生には歯列矯正を勧められていたんです。
でも歯列矯正には莫大なお金と期間がかかることもなんとなく知っていたので、何もせずに4年間過ごしました。
社会人になったころマウスピース矯正が流行りだしたのをきっかけに、いくつかの市内の歯科をまわって見積もりを出してもらったことがあります。
(その頃は結婚前だったため地元の県にすんでいました)
そのときの歯医者さん(確かマウスピース矯正の)に「抜歯が必要な少し難しい歯並びだね~ 骨格性の問題もありそうだね」と言われたことを覚えています。
結局、そのあたりで結婚・引っ越しもあり、さらにコロナ渦に入るなどの情勢も重なり、歯並びと顎のことは気になりつつも6年間ほど経ってしまいました。
そこから時は経ち。
29才で初めてのプチ整形。二重の埋没をしました。
重たい一重の目もコンプレックスで、高校時代から約15年間アイテープで二重をつくって生きていた自分は、整形後、「なんだ。早くやればよかった。」と思いました。手術前は、今更二重整形なんて、と迷う気持ちになっていたのが馬鹿馬鹿しく思えたんです。一度きりの人生なんだから、お金と我慢で叶えられることがあるならばやってやろう!!というメンタルに変わりました。
そして、32才になりたての頃に、矯正歯科を受診し顎変形症の治療をすることを決めました。
最後に
同じような思いをしている人絶対にいると思います。 私も昔は「一生このまま」って思ってました。 でも、変わるチャンスは必ずあります!
これからの治療記録もできるだけ正直に書いていきたいと思います。
よろしくお願いします!!