"儀式感"という言葉。

中国語でよく聞く言葉に『儀式感』というものがあります。

辞書で調べても出てこないので、新しい言葉かな?と思って百度で検索してみた。


やっぱりそうだったー。

こだわりを持つ、とか季節の行事を大切にする、とか、そういう類の言葉らしい。

何もかもが効率を求められているこの世の中で、ちょっと立ち止まろう、的な意味が込められているんかな。


私がずっと求めている、『丁寧な生活』。これこそ儀式感を持った生活、という言葉が当てはまると思った。

有仪式感的生活

使いまくろ。



中国語レッスンで先生にこう伝えました。

"出前はとても便利で、安くて届くのも速いけど、食べた後に後悔する。その理由は、なんというか、食べるまでの過程を省略しすぎているような感じがするからです。何と言えばいいか分からないけど、『食事をする』というよりも、『お腹を膨らませる』という感じです。"

(完璧な文章では伝わってないはずですが、)先生がそれは儀式感がないってことだね!って教えてくれた。


そのときは儀式感??何??って感じやったけど、調べたらなるほど!ってなった。
そうゆう概念って中国にもあるんだ〜という発見。

日々を大切にする、とか、あえて効率を求めない、とかってなかなか言葉に言い表せない感覚だと思うのですが、儀式感がある、と言えばいいんですね。勉強になった!

てか出前とかコンビニ食についてはほんまにゴミを見て悲しくなる。
プラスチックの容器に入った、何が入っているか分からない味の濃い食べ物で一瞬にしてお腹を膨らませてしまった…。と。

生ゴミが好き、洗い物が好き、時間が有り余ってる、ってことじゃないけど、いとも簡単に食事を済ましてしまった、、、って悲しくなる!

儀式感ゼロ。

一方、

今回の春節の過ごし方は儀式感あったな。

ここ最近のブームは、過程が大切にされつつあるのかな。



とか言いながら、今日は朝からネットスーパー利用したーー!中国の配達スピードほんまに速い!配達員さん全力!


儀式感ない?これは仕方ない。面倒かったから。、

肉買ったらパッケージに豚の写真付いてた。

なんかいやだ。



餃子作るわ。、

では。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?