8月17日(土)一週間を振り返るニュース10本
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今週もお疲れ様でした。
岸田首相が総裁選への出馬を断念したことが今週最大のサプライズでした。
何があっても総裁選出るぞ!って雰囲気出てただけに驚きました。
政治の世界はよくわからないですね。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
中央銀行の最も重要な役割は「物価の安定」です。そのためにはその時々の政治状況に左右されることなく金利の上げ下げを行う必要があります。ゆえに、中央銀行の"独立性“は非常に重要なわけです。日本では安倍総理がアベノミクスを実施するにあたって中央銀行への関与を強めましたがあれよくなかったよなって思ってます。
蓄電池普及の後押しになるかもしれないなと思いここに引っ張ってきました。これから脱炭素を進めていくうえで再エネの普及が重要ですが、再エネは発電量のコントロールが難しく電気を溜めておく蓄電池の普及が不可欠です(もしくは水素等別の形に変えておく)がまだまで整備が進んでいない状況。優遇されるとなれば国内メーカーも力をいれるのではないか?と期待しています。
ウクライナが賭けに打って出ました。国内防衛戦での苦境が伝えられる中、和解交渉を見越して交渉の手札を得るために越境攻撃を仕掛け侵攻を進めています。ロシアの対応は後手に回っておりかなり深くまで攻め込めているようです。
大統領選関連の記事2つめですみません。民主党は候補者がバイデン氏からハリス氏に変わったことで息を吹き返しています。トランプ陣営も労働者層の取り込みを狙った政策を打ち出しましたがハリス陣営も即座に応じて争点を潰しました。大きな違いになりそうなのは大きな政府を目指すのか小さな政府をめざすのか。また人工妊娠中絶についても今後大きな争点となりそうです。
ドイツはEUのGDPの約1/4を占めており与える影響が大きいのですが、ここがなかなか復調してこずEU経済の足を引っ張ってしまっています。先日ドイツがGDP世界3位に返り咲いたというニュースが出ましたがドイツ内で高揚感がないのは経済回復の実感がないため。立て直しが求められます。
8日に日向灘で発生した地震を受け発表された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」ですが1週間が経過したことで防災対応の呼びかけは一旦終了しました。今回、イベントの中止を求めるところもあればそのまま開催したところもあるなど地域によって対応にバラツキが見られました。今後の課題になりそうです。
何があっても出るものだと思ってただけに非常にびっくりしました。まさか出ないって選択肢があるとは。総裁選がいつになるかはまだ決まっていませんが、新総裁候補として多くの名前が上がってきています。新しい総理大臣を決める選挙と言っても過言ではないのでこちらも追っていきたいと思います。
前期はダイハツの認証不正による出荷停止の影響で凹んでいたため、今回のプラスはその反動ではあるのですが大きいのは個人消費が伸び始めてきていること。GDPの約半分を占める個人消費がこのまま堅調に推移していけるかが景気回復のポイントとなりますしそのためには継続した賃上げが必要です。
少し前まで9月会合での利下げはほぼ確実だよねって感じでしたが消費者物価指数(CPI)の発表を受け「確定」しました。争点は利下げの幅が0.25%なのか0.5%なのかに移っています。個人的には0.25%と慎重に刻んでくるのではないかなと見ています。
サル痘は基本的に接触感染、飛沫感染ですが、新型コロナウイルスほどの感染力はなく今のところ日本で過剰に心配する必要はありませんが、1.4万人感染し死者が524人ということで致死率の高さが気になっています。今後の動向に注意が必要です。
👀注目
注目というか個人的にすごくいいなと思った記事なのでご紹介。こういうの、とても良いよなぁと思っています。
📰1週間の一面
✉️追伸
来週の月曜は休刊日なので次は火曜日になります。
それではみなさま素敵な週末を。
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