2月3日（土）一週間を振り返るニュース10本
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今週もお疲れ様でした。
気づけば2月に突入してますね。
1月は能登半島の地震から始まり衝撃的なニュースがわりと多かった気がします。
今月は穏やかであって欲しい。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
南アフリカが国際司法裁判所に訴えたことで注目が集まっていましたが、当面の措置としてジェノサイドの防止や人道支援の実施を命令じるという踏み込んだ判断をしました。イスラエル軍の虐殺が疑われる遺体が発見されており国際世論にも影響しそうです。
アメリカの金融政策が話し合われるFOMCが今週開かれ4会合連続での据え置きを決めました。不確定要素が多くまだ利下げには踏み切れないとのこと。インフレへの対応が始まった当初は「景気後退は避けられない」と見られていましたがアメリカ経済は持ちこたえています。このまま軟着陸できるか、注目です。
通常国会が始まりましたが、自民党の裏金問題を受け施政方針演説の前に異例の予算委員会での審議が設けられました。ただ解明には後ろ向きで再発防止策も乏しい印象。危機感の薄さを感じます。
ビックリするニュースでした。末期癌だったようで入院後数日で亡くなったようです。警察署に貼ってあった手配書は見たことありましたがこのような形で発見されるとは思ってもみませんでした。
日野自動車、ダイハツ工業に続きまたトヨタ系列会社の不祥事です。しかも今回は豊田の名を冠する企業であり事態は深刻です。ダイハツが一部生産再開になったところに新しい問題。徹底的な原因究明と改革が求められます。
地方銀行の預貸率が高まってきており経済の回復が地方にも波及し始めています。課題は貸出金の原資となる預金の獲得。現店舗を持たないネット銀行が増えており総じて預金金利が高め。銀行間で預金顧客の獲得競争が始まっています。
日本はGDP世界3位→4位への転落で大騒ぎ（？）になっていましたが3位に浮上したドイツに高揚感は全くありません。資源高やインフレ対応による金利上昇で景気が冷え込み上昇の兆しが見えません。ECBもドイツの不景気だけを見て金利の判断をするわけではないため、ドイツにとっては厳しい状況が続きます。
アメリカでは与野党が一致してSNSの問題点を激しく指摘する声が上がっておりSNS各社は対応に追われています。「👀注目」に関連記事を置いてますのでぜひこちらもお読みいただければなと思います。
労使が協力して賃上げを目指すという過去に見たことない展開になっています。企業としても賃上げによりグッと経済が持ち上がった方が業績に良い影響があるという判断だと思います。中小企業が価格転嫁→賃上げを行っていけるかが日本経済が本格的に好景気を呼び込めるかの鍵になっており要注目です。
SNS対応では一致しているアメリカですがウクライナ支援では民主党と共和党に温度差があり支援が滞りつつあります。そんな中、頼みの綱であるEUが懸念するハンガリーから譲歩を引き出し8兆円の支援で合意しました。ハンガリーをどうやって説得したのか非常に気になります。
👀注目
イギリスでこの冤罪事件を題材にしたドラマが放映されたことがきっかけとなり10年程前（？）の事件ですが今になって再燃しています。富士通はイギリスでの事業に影響が出るかもしれません。メディアの力の強さよ。
興味深かったので共有します。コメント欄には記事の内容も仮説ベースで実証されていないとの記載もあるため記事内容が100％正しいというわけではないことに留意してください。ただ日常から注意しておく必要はありますよね。
📰1週間の一面
✉️追伸
来週から来年度予算の審議が始まります。
今週末は世論調査があり日曜の夜には発表されます。結果が自民党が裏金問題にどう対応していくのかにも影響しそう。
ということでまた月曜にお会いしましょう！
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