11月25日(土)一週間を振り返るニュース10本
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今週もお疲れ様でした。
パレスチナ情勢はようやく戦闘の一時停止となったのは非常に良かったなと思いますがまだまだどうなるかわからない情勢。
世界では極端な主張をする人たちが力を得つつあり不安定になりそうだなという感じを受けています。
それでは今週を振り返るニュースたちをお届けします。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
会社で言う「売上」を少なく報告していたということになるわけなんですが、これ同じことをやった薗浦健太郎さんって方が略式起訴されて辞職してるんですよね。個人か派閥(党内のグループ)かって違いはあるんですがこのまま有耶無耶になっていい問題ではありません。
1960年に創価学会の第3代会長に就任。64年に池田氏の指導のもと公明党を作りました。公明党は「生命・生活・生存を最大に尊重する」と掲げており世界平和を志向しています。公明党に詳しくないためなんとも言えませんがたぶん党内には多少なりとも影響はあるんだと思います。
北海道は食糧自給もエネルギー自給もできるので最悪独立してもやっていけそうだよなってこういう記事を見る度に思います。送電網が整備されれば再生可能エネルギーが地域に新しい産業をもたらすのではないかという気がしており個人的に非常に楽しみにしています。
日銀はこれまで0%で抑え込む政策を取っていましたが金融政策決定会合で1%の金利を許容したことで少しずつ変化が出てきています。大手の銀行は海外の金利が上がったことでいち早くその恩恵を受けていますが地銀はまだ苦境にあえいでいます。このまま「金利のある世界」で地銀も回復していけるかがポイントになりそうです。
投資家に多くの情報を与えるために導入された四半期ごとの報告書ですが経営者が短期的な利益の追求に傾倒し、人材育成など長期の目標がなおざりになる等の批判もありヨーロッパでは軒並み廃止となっていました。株主資本主義からステークホルダー資本主義的な流れの一環だと私は捉えています。
アルゼンチンは過剰なインフレに陥っており経済がかなり苦しい状況です。「大きな変化が必要」という国民の期待を受けてミレイ氏が当選したわけですがかなり極端な政策を提案しており非常に不安です。ただ所属政党は少数派なためすぐに政策を実現していけるというわけではありません。推移を見守ろうと思います。
先程パレスチナから人質の解放が、またイスラエルからも収監していたパレスチナ人の解放があったと報道がありました。ひとまず4日間の休止は履行されそうですがその後の動きはまったくわかりません。
欧州で金融危機の不安が高まっています。経済の後退により融資が焦げ付き(貸したお金が回収できなくなり)経営が不安定になる可能性が高まってきているとのことです。アメリカのシリコンバレー銀行の破綻が記憶に新しいですがあの時も世界はだいぶざわつきました。火種が大きくならないことを願うばかりです。
オランダで極右排外主義的な選挙で勝利しました。ヨーロッパはブレグジットで懲りたと思ってたんですがまったくそうではないようです。自国第一主義というのはウケも聞こえもいいんですが世界を不安定化させ長期的に自国を衰退させる可能性を高めるんですよね。混迷の時代だなという感じがしています。
「子育て政策」が注目を集めていますが根本は「収入が低いor不安定→結婚できない→子どもができない」という流れです。結婚しても収入面から子どもを諦めるという選択をする人もいると思います。いかに母数を増やしていくかというところが重要になります。
📰1週間の一面
11月20日(月)マンション建て替えやすく 借り主の退去、請求後半年で
11月23日(木)銀行規制緩和で新興育成 設立10年以上にも5%超出資
11月24日(金)薬販売、対面義務を撤廃 ビデオ通話・ネットで完結
✉️追伸
今週の10本には出てきませんでしたがやっぱりインドは抑えておかないとだよなってことで「インドの正体〜「未来の大国」の虚と実〜」という新書を買いました。
その国のイメージがしっかり掴めるようになるとニュース読んでてもすごい楽しいんですよね。
読み終わってなにかの形で共有できる機会があれば共有します。とか言ってイスラエルとパレスチナの問題の音声配信も結局できてないのであれですが。
お気軽にコメントいただけると嬉しいです。
それではまた月曜日にお会いしましょう。
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