1月20日(土)一週間を振り返るニュース10本
ニュースレターの登録はコチラから。
https://2funde1men.substack.com/
今週もお疲れ様でした。
今週は台湾総統選と共和党の予備選がメイントピック。選挙イヤーの幕開けという感じがします。
来週は日銀の金融政策決定会合が開かれます。どの様な判断になるのか。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
イオンだけでなくその他の食品系プライベートブランド(PB)は好調だという記事を読みました。物価高による価格転嫁、そして賃上げへと繋がってきていますが食品では家計防衛の意識が高まっており割安なPBがよく売れるとのこと。賃金上昇が追いつかない場合、再度値引きへと繋がりかねず注意が必要です。
先週から騒いでいた台湾総統選は中国と距離を置く民進党の頼清徳氏が勝利しました。一方で同日行われた議会選挙は中国と距離が近い国民党が勝利しました。中国との統一も独立も望まず現状維持を求めた台湾市民の選択なんだろうと思います。
現在は製薬メーカーが薬の製造まで行ってしまうことが多いのだと思いますが、半導体のように薬も分業化が進んでいくかもしれません。うまく分業化が進めば薬の供給問題も解決する可能性も出てくるのかなという気がしており興味深い動きだなと思っています。
ついにアメリカ大統領選挙が始まりました。今年の10大リスクの1位に挙げられた「米国の分断」が11月の本選挙で現実のものとなるのかどうか。これから約10ヶ月の長い長い選挙がスタートします。共和党の次の予備選は23日のニューハンプシャー州です。
順調に生産再開へと向かうかと思われましたが3車種で型式指定の取り消しという重い判断が下りました。再度型式を取得する必要があります。通常で2ヶ月程度だそうですが一度取り消しを受けているのでさらに長引く見込み。コンプライアンス違反に対する重い代償を支払わされることになります。
中国の昨年の成長率が発表されました。政府目標である「5%前後」は達成しましたがGDPの3割を占めると言われていた不動産バブルの崩壊によって経済は停滞気味です。若者の失業率も高くなかなか先行きを見通せない状況です。(去年6月以降発表が取りやめられていましたが統計方法を変えた上で再開したようです)
今年の通常国会で与野党の争点になる法案かもしれません。機密漏洩対策は必要ですがプライバシー保護との兼ね合いが問題になります。また権力が恣意的に運用できる設計になれば歯止めがかからない可能性もあり、”枠”をはめられるかどうかがポイントになりそうです。
先週、米英によるフーシ派への攻撃が中東を不安定化させかねないとお伝えしましたがさらに中東で緊張が高まる出来事がおきました。イランがパキスタン国内に潜む武装組織を攻撃、パキスタンがそれに対し報復を行う。という事態になっています。中東がだんだん不安定になってきておりかなり心配しています。
日本航空の社長に女性が就任し、日本共産党の投手に女性が就任しと、時代の変化を感じます。ジェンダーギャップ指数でみると管理的職業従事者の男女比が0.148(133位)でめちゃくちゃ低いんですよね。高めていく必要性を感じます。
かなり唐突感のある表明でした。発言時点では「検討」だったかと思いますが昨日時点で「表明」へと変わっており宏池会(岸田派)の解散は決定事項のようです。ただ党内の影響力争いの面が強いなと感じておりこれを持って裏金問題の解決とはなりません。原因の究明と再発防止策、そして説明が求められます。
📰1週間の一面
✉️追伸
今週は大きいトピックが多かった気がします。まだ1月かということに驚くくらいいろんな出来事がおきますね。
来週はどんな一週間になるのでしょうか。
それでは皆様よい週末をお過ごしください。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?