過日
本屋さんでいろんな本のタイトルを見て
言葉からさらにいろんな言葉が浮かんできて
それは特に意味のない言葉だったり
こういうことかなって曖昧な言葉だったりする
それをメモして取っておいて
いつかわたしが本を書いたときのタイトルに
しようかなと思ってとってある。
あまりにも過ぎ去る美しいものが多すぎて
それをどうにか残したいと思っても
残し方がわからなかったり
日々に追われて残せずにいるものたちが
溢れてこぼれ落ちて拾いきれずいる。
それはそれで綺麗な足跡なのかもしれないけど
ほんとは一緒に楽しく持っていきたいんだよなぁって思って日記などを書く。
ずいぶんひとりになったし
ずいぶんひとがすきになった
選択肢がたくさんあるから
どうしたらいいかわからなくて
途方に暮れることも多いけど
楽しいものを見つけることは
得意なようで日々が楽しいから
そのまま死んでいけばいいと思う
なんでも楽しいよね
世界の中心が自分だなんて
幻想だと誰かが言ったけど
自分が生きている限りは
自分が中心でいる
中心じゃなくなる人の
美しさは格別で眩しい
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