覚書

そういえば、一回就職しちゃえば勝負おしまいなんてことはなくて、このあともしばらく戦いがあるのだった。
働きながら、書類の準備とか忘れないようにしなきゃいけない。

複数やることがあると混乱しちゃう。
２週間後の自分大丈夫かな。

･･････そんな感じで自分の身の上を案じていると、周りを忘れてしまう。

一昨年、noteに投稿する頻度が上がりはじめた頃は、何もできることがないとわからされてしまい自分のことがどうでもよくなっていた。
その頃、自分をいなくしてしまう方向ではなく、周りの人のために生きようと思ったらちょっとよかった。

今はそこらへんをちょっと忘れていたのだ。仕事が自分にとって不都合だろうと逃げ出せないのは、周りの人のためという側面があるからじゃないか。
自分の好きなように動けるわけじゃない。今の自分そのものを求められてるわけじゃない。

今の自分が良かろうと、この自分は作り替えられてしまう。
作り替わった自分のことを「いい人」って言って喜ぶ人はたくさんいるだろう。それが教育の成功なのだから。

そんなこと言ったって常に誰かや何かから多分影響を受けているから自分の意識以上にいつも違う自分なのだろうと思うけど。

私は意地っ張りだと自覚しているし、頑固だと思うし、レジリエンスさえ高めればもっと生きやすいだろうなと思う。
それは自分を守りたい、自分の位置を確かにしておきたいというこだわりかもしれない。
でも自分はいずれ作り替えられるのだし、いつも作り替わっているのだし。
自分の管理を手放して周りに任せて、文句言わないで「個性」と思い込んでるところを手放せたらいい。
周りの人のためなのだ。