【感想】スポーツ漫才王決定戦Ⅱ タイトル案:ガク の一幕
真空ジェシカとダイヤモンドがお互いのネタをやるくだりがあった。
真空ジェシカは、ダイヤモンドがM-1で披露し、10位になった漫才をしていた。
今回おもしろかったのは川北がお得意の芸人名ボケなどを存分にネタに混ぜ込んで、新しい一本にしてしまっていたところ。
理詰めネタ
AI横町
といったワードが出てくる度に、何をオマージュした言い方なのかわかって吹いてしまう。
川北のこのような奇妙なボケにはガクはつっこまない。ガクがしていたのはボケではなく語尾をツッコんだ「『もね』ってやめてよ!!」というツッコミ。なのでツッコんでも「それそれ!」とはなりません。山場はツッコミではなく、ボケの方にあったのでした。
川北が芸人名でボケるのは通常運転だと思うのですが、ガクがボケをスルーし、一定のツッコミをするという、川北のボケが際立つ漫才になっていたんじゃないかと思います。
この漫才をダイヤモンドと真空ジェシカの合作といったら怒られるでしょうか。すごく味のある漫才でした。
・・・なぜか使用言語が途中で敬語にかわりました。
いいことありますように!