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死ぬほど嬉しかった


しょげていたのが姿に表れていたのだろうか。
僕は下を向いて,人と目も合わせずに歩いていた。
・・・らしい。遠くから人が歩いてきて,思わず下に目線をそらしてすれ違ったとき,相手方が喋った!

「こんにちは~^^」

え。一瞬,よくわからなかった。
先生だった。
いつもお世話になっている,女性の先生2人が一緒に歩いていらしたのだ!

もう一方の先生が手を突き上げて,「よっ!」と振ってくれた。
其れをみて,死ぬほど嬉しかった。

何か本当に,嬉しかった。

いいことありますように!