日記:クイズ会に行った
クイズ会に行った
月一くらいで新しいことをしたいと思い立ったのもあり、誘われたクイズのオフ会に参加してきた。
クイズは好きだけど競技クイズや早押しはそこまで好みではなく(好きだけど、みんなでウミガメのスープとかやる方が好き)、誘われた当初は結構迷っていた。
ただまぁ知り合いに誘われたことや前述のとおり新しいことをやらねばと思っていたのもあって参加することにした。
今回は初心者メインのクイズ会で、内容は漫画やアニメ、ゲームを扱う「青問」というジャンルらしい。クイズマジックアカデミーのジャンル選択でこれらのジャンルが青い表示をされていたのが由来らしい。賢くなった。
基本的には漫画についてのクイズが出るとのことで、ぼくはジャンプ系の有名作品くらいしかろくに読んでいないので不安だったけど、結構何とかなった。
主催者の方が初心者向けに作問をしてくれていたこととか、正解が多かった人が勝ち抜けていく方式だったこともあって、みんなどこかでは答えられる場面が多かったように思う。
個人的にうれしかった回答が2回あって、1つ目は「サアルデ・カナール・シェルブリック3世という名前で、自由を求めて魔法で姿を」くらいで「さかな王子」を答えられたこと。ぷよぷよ勢として自己紹介していたのでしっかりぷよ勢っぽいところを見せられて一安心。
2つ目が漫画タイトル100問クイズで「ジョジョの奇妙な冒険」をとれたことだった。漫画のタイトルが答えになるクイズを25問区切りでテンポよく答えていくルールで、自分の(おそらく周りも)すきな漫画を答えられたのはとても気持ちがよかった。
「これだけたくさんの漫画のタイトルが早押しクイズになるのであれば、漫画の発行部数や巻数が得点(=難易度)になるようなクイズを作れれば面白そうだな、難易度調整や回答形式をいじればいろいろできるかもしれない」と感じた。ただ、「それは普通に連載長かったり発行部数の多いマンガを読んでいる人が有利になるだけのルールだし、せっかくのワンピースやこち亀をただ難易度が高いだけの問題にしてスルー誘発をするのはもったいなくてあんまりおもしろくなさそうだな」と思い至ったので作問するのはやめておくことにした。
「ドラフトジャンプ」という遊びをよくやる。
「今昔のジャンプ作品をドラフト形式で取り合って自分だけのジャンプを作ってみんなで褒めあう」という遊びだ。
ここにクイズを入れられると面白いかもしれない。
ただ、「作品を取るにあたって出題してもらう」というのは安直だし難易度が高い。知らない作品のクイズを作らないといけない場合があるから。
そうなると、「取りたい側がその場で即興の作問をして、そのクイズに相手が正解するor面白い問題を作れる」場合に作品を取るとかの方が面白いかもしれない。でもそれはそれで企画の趣旨がぶれるし微妙かも。
こういうのを考えている時間も楽しい。
ジャンプはいつもぼくのことを楽しませてくれる。
ともあれ、クイズ会はとても楽しかったのでまた機会があれば参加したいと思った。
やっぱり新しい一歩は踏み出してみるものだね。