やっぱりお金なんかはそんなにいらない
自然豊かな場所で暮らし
自分の時間さえあればわたしは幸せなんだって本当にそう思った。
というのも
わたし、日本全国旅をしながら働いている季節労働者なので時給で働いていて、現在沖縄の離島「南大東島」にてサトウキビの収穫に携わっております。
そんなある日ボスから
「明日から7:30→17:30勤務から8:00→17:00でいいよと!」
ここで選択肢が2つ
・時間が短くなって稼げない
or
・自分の時間が増えるー!
圧倒的後者だったわたし。
今まで7:00~7:30までが篠笛の練習タイムだったのがさらに30分も延長できる!
7:00~8:00まで練習できるんですよー!
しあわせー!!!!!
7:00前から吹けばよくない?
って思うじゃないですか。
一緒に暮らしている彼氏が7:00出勤なのでいる間は吹けないんですよ。(以前うるさいと言われたので彼の前では吹かない悲し)
お金を意識しなくなったらラッキーが増えた
・良い職場環境に恵まれた
・趣味の時間を取れるようになった
・毎日が幸せだと感じられる
なぜ「お金を意識しなくなったらラッキーが増えた」のか
ここ南大東へ来る前に和歌山でみかんの収穫をしていました
その職場があまりにひどかったのにもかかわらず、なぜ働き続けたのか?
答え「給料がそこそこよかった」
結果
アレルギーに苦しみ、彼氏とはケンカ別れ。
お金のために嫌な場所、嫌な空間に居続けた結果の心の余裕のなさ
が招いた結果ではないかなと思います。
しんどい事だらけだったみかんも終わり次なる地への旅立ち
次は沖縄の離島「南大東島」でのお仕事です。
仕事を得た時にはまだ彼と付き合っていたので
南大東へ行ったら「いやでもに彼に会ってしまう」これが最大のネックだったのですが、せっかくいただいた初めてのお仕事と、初めての地への好奇心
「行きたいと思う場所」へ行く
を選択しました。
南大東へ行かなくても地元で仕事もあるしと散々悩みましたが
でも行こう
好奇心が勝ちました。
沖縄は全国的にみても労働賃金が安いので稼ぐというよりは
良い環境に埋れに行きたいという気持ち
(沖縄だけ抜粋ごめんなさい 最低賃金792円は全国でも最低です)
詳しくはこちら 厚生労働省地域別最低賃金の全国一覧
というわけで
沖縄の離島南大東に来たわけなんですが
ありがとう神様
お給料は安いけど心地いい空間で暮らし始めたら良い変化が起こりました
☑️和歌山でケンカ別れした彼と仲直り
☑️今まで心が動かなくなってた趣味の篠笛が楽しめるようになった
☑️お花を飾る心の余裕が生まれた
いいことだらけじゃないですか!
彼にも優しくできるようになったし
彼も優しくなった。うれしい。
そして自然を楽しめる気持ちの余裕もうれしい。
わたしは無理して、心と身体壊して月に数万円を多くもらうのなら
少しお給料が少なくなろうと
自分の時間を自由に使い、豊かで平和な気持ちのまま暮らせる方が幸せだなと思うのです。