本の紹介

Amazon.co.jp: 再生可能エネルギーをもっと知ろう(全3巻セット) : 安田陽: 本

再生可能エネルギーのことをよく知らないので、入門書的なものを探して、見つけました。子供と一緒に読めるかな、とも思い購入しましたが、まだうちの子には早いようで、親がもっぱら読んでいます。

温暖化ガスの排出の約40%はエネルギー転換(発電)によるものなので、その対策としては再生可能エネルギーがより効果が高いものになってくるということだと思います。

また、本の中で紹介されていますが、日本における再生可能エネルギーのポテンシャルとしては、洋上の風力発電と太陽光発電が最も有望であることがうたわれています。
私たちが購入する電気を、再生可能エネルギーにすることで、再生可能エネルギーの発電所が増えてくるため、消費者の行動は重要です。
消費者の行動が企業を変えていくので。

先日、紹介した、ハチドリ電力ですが、この会社がなんでこの名前にしたかというと、南米の"ハチドリのひとしずく"というお話によるものです。
結果はどうあれ、姿勢として正しいと思うことをし続けたい、という私の気持ちについて、勇気づけてくれます。

ハチドリのひとしずく (neoaether.jp)

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

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