【デュエプレ】ND1730達成-シータ軸大地サイクリカ解説、Gイズモカップ環境考察と共に-
こんばんは。日食です。
GイズモカップNDの結果と考察について書きます。
今回の記事は、最終結果の考察までは無料、
自分のデッキ解説の部分のみ、
300円~の有料とさせていただきました。
環境考察の無料部分だけでも読み甲斐はあるのではないかと思いますので
よければご覧ください。
目まぐるしく動いていたこの環境の鍵はなんだったのか、考察しています。
また、デッキ解説の部分は採用理由や環境の背景もあわせて解説していますので、
ひとつの考えとして価値のあるものを作れたと思います。
有料でも構わないという方はよろしければお読みいただけると幸いです。
10/2 ND最高1744(1st)ーシータガイギンガ
10/12 ND最高1730(4th) ーシータ軸大地サイクリカヴィル
10/15 最終 圏外
10/2に使用していたデッキは、以前Noteに書いたシータガイギンガの通りです。
環境の変遷とともにいろいろ試して、
最終的には10/11にレート1500から1700へ200盛り、
最高1730まで到達のシータtヴィル型大地サイクリカを自分の結論としていました。
かなりいろんなデッキを試したのですが、なぜこの結論になったのか、
それと最終上位のデッキについて考察を自分なりに記そうと思います。
・筆者の実績
2023年からデュエプレランキングに参加
(チームはずっと無所属)
初シーズンで当時環境にいなかったザビミラ入りNXを構築し1766-瞬間1位達成
鬼丸ヘッドカップ最終6位(ボルブラファンク入りNX)
最高レート1781(ガロウズゴクドラゴンカップ・青黒リバイバー)
公認大会ZweilanceCUP 14th 優勝(ドロマー祝門)
など
1、22段環境前期は吸い込む、大地、流星ホールが最強だと思った
強いカードはいろいろありました。
吸い込む、大地、流星ホールがパワーカードであることはもちろん、
みなさんも異論はないと思います。
しかし、墓地ソース、白単、ガイギンガ系など、
なぜ最上位層はそれらを選ばず
大地サイクリカが多数派だったのか。
https://togetter.com/li/2242297
(こちらにAkiraさんが最終ツイートのまとめを載せてくださっています)
蓋を開けてみると、
1st 永遠リュウさん(トリーヴァ軸+流星ホール+ジョーカー1)
2nd らららさん(シータ軸+ ヴィル)
3rd paraさん(シータ軸+ヴィル)
4th Lipoさん(トリーヴァ軸+流星ホール)
のような結果になっていました。
特にらららさんのリストはメイン私と3枚違いで、考えが似ていた気がします。
私のリストはジョーカー抜きで、意外と上位層や知り合いを見てもジョーカー抜きの構築が多く、そういった結論にたどり着くものなんだなぁとも思いましたね。
さて、22段環境のデッキを色々試した中で、強く思ったことがありました。
「XXXXXXXXXXXXXカードが強い。」
このXXX~部分はまだ秘密です。
例を挙げるので、勘の良い人はわかるかもしれません。
いきますよ。
特に強いカード(キーカード)
吸い込む、大地、リュウセイホール、永遠リュウセイ、
フェアリーライフ、オチャッピィ、フェアリーシャワー、
キューブリック、グレンモルト
当てはまらないカード(弱いというわけではない)
クロック、ラブスナイパー、
DNAスパーク、ガチンコジョーカー、
シュライバー
この観点から、特にカードパワーが高い、
吸い込む、大地、流星ホール。
この3点を主軸にしたデッキがやはり最も良い成果を上げることができるのではないか、と考えました。
そして、なぜガイギンガではないのか?というと、やはり母なる大地のバリューを最大限活かせるのはヴィルヘルムだからです。
(もう少し詳しい理由もあります、後述します。)
母なる大地というカードはもちろん強いのですが、
そのカードパワーを最大限活かしきるには構築にも工夫が必要です。
つまり、大地の種と出力先、という2種のクリーチャーについての考えが必要だからです。
その点、大地の出力先として最強だったのはやはりヴィルヘルムで間違い無いでしょう。
サイクリカももちろん強いですが、
大地サイクリカ自体で一つのコンボとして、その最強の出力先がヴィルヘルムであった、ということです。
それを象徴するかのように、
吸い込む、大地、リュウセイホール+ヴィル、サイクリカ
を採用したデッキが、最終1~4thを占めました。
なので、私個人の基本の考えとしては、22弾前期は大地サイクリカのカードパワーをフルに活かしきった方々が最終最上位を獲得することになった、
という形として結論づけました。
2、「XXXXXXXXXXXXXカードが強い。」
ーどういうことか?ーリスト制作の経緯
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