はじめてのエダマメ
次男は偏食君でして。
ホント少し前までは、君はパンとご飯とポテトでできてるねってくらい、あれもやだこれもやだとひたすら食わず嫌いを繰り返していたんですが、4歳ともなるとそこに牛肉(高い物が好き)とか鶏肉(唐揚げが好き)豚肉(トンカツなら食べる)とかが食べられるようになって来たりで。
もちろん、あれやこれや試してみましたが、二人目ともなると
「食べない時は食べないよね」
と割り切れるだけの経験値は持っているので、まぁ、何も食べないわけじゃないし、大きくなったら食べるかもしれないし、とのんびりとした目で見ております。
もちろん、栄養バランス的なものは気になりますし、もっといろいろなものを食べてくれたらなぁと思わなくはないですが、結局最終的に
「食べない時は食べないって言ってんだろ!」
と言う結論に至るので、世の中の『うちの子食べないんです、どうしましょう……』と心を痛めてらっしゃる親御さん方、あまり思いつめすぎないよう、長い目で見ましょう。
あれやこれややってみてダメなときはダメです。
あれやこれややった、と言う事で十分です。
食べない事は、決して親が悪いわけではありません。
そう言う時期なんだな、もしくはそういう子なんだな、と言う事で許容した方が気持ちが楽になるかと思います。
たぶん。
少なくとも私はそうです。
そんな次男ですが、先日、初めて枝豆を口にすることができました!
素晴らしいです、拍手です。
だいたいお子様ランチって、コーンと枝豆を野菜の免罪符みたいに使って来るじゃないですが。
これ、子ども、好きでしょ?
野菜だよ?
ほれほれ。
みたいなね。
いや、食べないんですよ、どっちも……。
そんな彼が、初めて枝豆を口にしたわけです。
これは大きな第一歩ですよ。
茹でたての塩がまだ溶けてない状態の枝豆。
恐る恐る口にした後は、もくもくとしばらく食べていました。
やったね、次男!
ですが、茹でたて、塩付でないと要らないそうです。
そうか……そうですか……。
ようし、茹でたての時は食べようね!
この一歩は、きっと大きな一歩につながると信じて行きましょう。
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