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所持デッキ紹介シリーズ① 「NEXダンテ(ファイアー・バード)編」

 はじめましての方は初めまして。2分の1人力(にぶんのいちにんりき)でございます。今回は私の所持している「デュエルマスターズ」のデッキのリスト、採用カード、簡単な使い方を紹介する「所持デッキ紹介シリーズ」をやっていこうと思います。

注意:構築はこの記事を書いている2024年11月15日現在の構築となります。
   また、採用カードや採用理由、プレイ解説などはカジュアルプレイヤ
   ーの戯言ですので暇つぶし程度に読んでくださるとうれしいです。                                          



▶「所持デッキ紹介シリーズ」について

 今回が「所持デッキ紹介シリーズ」の初回ですので、どのようなシリーズか細かくご紹介します。
 このシリーズでは、私が持っているデッキについてデッキリスト、採用カード、採用候補カード、簡単な回し方など書きたいことを書いていくものになっております。私はこの文を書いている時点(2024年11月15日)でオリジナル60個、アドバンス13個、デュエパーティ9個所持しています。もちろん全部自作デッキというわけではなく、環境デッキやYouTubeなどの様々なサイトで紹介されているデッキのリストを丸パクリしているものもございます。環境デッキはもちろんYouTubeなどで紹介されているリストを解説できるほどの理解度やプレイングなどありません。そんな中でも自分で作ったデッキやアレンジしたデッキに関しては、考えたことなど書けるのではないか。ということで自分の考えたことを言語化して客観的にみる、またそれを発信して読んでくださった方の役になりたい。あわよくばアドバイスを頂きたいな的な理由で始めました。私は特定のデッキのプロでもないのでご容赦ください。

 それでは本編をお楽しみください。


▶デッキ解説

・【NEXダンテ】について

 そもそも【NEXダンテ】というデッキはもともと《コッコ・ルピア》または《スクランブル・チェンジ》の軽減効果を使い《ボルシャック・NEX》を出し、《凰翔竜機バルキリー・ルピア》につなげ《時の法皇 ミラダンテXII》を投げて相手の行動に制限をかけて追撃を仕掛けるデッキだったと記憶しています(間違っていたらすみません)。現在では〈蒼龍革命〉で登場した《チャラ・ルピア》から《凰翔竜機バルキリー・ルピア》につなげ最速3ターン目に《時の法皇 ミラダンテXII》を投げるデッキだと考えています。
 このデッキのいいところは構築の自由度が高い点だと思います。《凰翔竜機バルキリー・ルピア》と《ボルシャック・NEX》の効果で、デッキを見てカードを回収できるのでデッキ構築の段階でピン投(デッキに一枚しか入れていない)のカードを多くすることができます。また相性のいいマナ加速の手段も増えていてドラゴン軸で組むこともできます。ドラゴン軸に関してはまたいつか。
 問題点としては、多色カードが多くなりがちな点だと思います。《ボルシャック・NEX》が《スーパー・スパーク》とのツインパクトになったことでより顕著になったと思います。しゃあない。

・デッキリスト

 それでは今回紹介する【NEXダンテ】のデッキリストです。

・採用カード解説

 それでは採用カードの解説をしていきたいと思います。

・《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》 4枚

実は今でも強い同期が多い

 2018年発売「DMRP-05〈轟快!! ジョラゴンGo Fight!!〉」で初収録。
 採用理由は2コストのクリーチャー兼メタカード兼《時の法皇 ミラダンテXII》から唱える呪文兼単色カード。このカードは使いどころが難しいです。後に紹介する《ハッター・ルピア》を絡めるときは2コストのクリーチャーとして、《時の法皇 ミラダンテXII》を絡めるときは《ジャミング・チャフ》として、はたまた単色カードとしてマナに埋めるか、非常に難しいです。大体、ゲーム開始時の手札の状態で役割が決まります。メタカードとしては過度な信頼は置きづらいですがしっかり強いです。

・《チャラ・ルピア》 4枚

〈蒼龍革命〉が2020年発売ってマジ?

 2020年発売「DMBD-15〈蒼龍革命〉」で初収録。
 採用理由は2コストのクリーチャー兼軽減要員。このカードが出てから【NEXダンテ】は変わったかなと思います。2ターン目《チャラ・ルピア》→3ターン目《凰翔竜機バルキリー・ルピア》という神ムーブができるのはこのカードのおかげ。また、5マナ時に《チャラ・ルピア》→《凰翔竜機バルキリー・ルピア》ができるのも高評価。さらに《ハッター・ルピア》の種にできる。しっかり1コストまで軽減できる。イラストかわいい。神?足回りとして働きすぎな気もしますがまだまだ働いてもらいます。

・《コッコ・ルピア GS》 4枚

時代の流れを感じる…

 2021年発売「DBSD-17〈ジョーのスター進化〉」で初収録。
 採用理由は軽減要員と単色カード。《コッコ・ルピア》の上位互換。おまけでGSがついただけで結構たくましく見えますね。昔懐かしの3ターン目《コッコ・ルピア》→4ターン目《ボルシャック・NEX》の古のムーブは未だに決まると強いです。あと何気ないGSに結構助けられます。こいつは2コストまでしか軽減できないことには注意が必要です。

・《ハッター・ルピア》 4枚

害鳥

 2024年発売「DM24-EX1〈超感謝祭 ファンタジーBEST〉」で初収録。
 採用理由は展開要員兼メタカード兼単色カード。現在環境で暴れている【光闇火ファイアバード】で活躍中の一枚。『メクレイド』を使って展開しながら相手の行動を制限しちゃダメでしょ。個人的に次期殿堂候補のカードです。デッキリストを≪ファイアー・バード≫に寄せている理由はこいつです。メタカードとしてはミクセルと異なりターン指定がないのでSTはおろか、ターン終了時の《流星のガイアッシュ・カイザー》や《ブルーインパルス》を咎めることができます。なんで?狂っています。このカードの効果で《チャラ・ルピア》などの軽減クリーチャーを出したときは《凰翔竜機バルキリー・ルピア》、《ボルシャック・NEX》などにつなげられますし、《凰翔竜機バルキリー・ルピア》がめくれたときは次のターンに革命チェンジで仕掛けることもできます。また《エヴォ・ルピア》をめくって《凰翔竜機バルキリー・ルピア》が出たときは脳汁です。このカードのおかげで出力が高くなりました。出したときのメリットが大きいですが単色のカードとしてマナに埋める選択肢も忘れないようにしましょう。

・《アシスター・コッピ》 1枚

個人的光ってほしいランキング第12位

 2023年発売「DM23-SD1〈竜軍・オブ・ボルシャック〉」で初収録。
 採用理由は2コストのクリーチャー兼軽減要員兼単色カード。このカードは正直2コストのクリーチャーの増量として採用しました。《ハッター・ルピア》のハイパー化の種として2ターン目に出せるクリーチャーは重要なのです。しかしただ単に《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》のようなメタカードより《ハッター・ルピア》から出たり他のカードとシナジーがあったりするカードが面白そうという理由でこのカードになりました。このカードだけコストの軽減対象が≪アーマード≫である点には注意が必要です。このカードがいると3ターン目に多色カードをマナに埋めても《ハッター・ルピア》が出てくるのを忘れないようにしましょう。

・《コッコ・ルピア》 1枚

今年で21歳だそうです。

 2003年発売「DM-06〈インビンシブル・ソウル〉」で初収録。
 採用理由は軽減要員兼単色カード。なんで弱いほうも入れているのかといいますと《コッコ・ルピア》→《ボルシャック・NEX》の動くが未だに強いからです。また3ターン目に2コスト軽減できるクリーチャーを出して4ターン目に動くデッキでもあるのでその動きの再現性を上げるために採用しました。このカードは《アシスター・コッピ》と枠争いとなったカードです。もちろん理由は《ハッター・ルピア》との兼ね合いです。《アシスター・コッピ》は2コストのクリーチャーとしてハイパー化の種にできますが3ターン目にに出しても次のターンに《ボルシャック・NEX》が出ない。対して《コッコ・ルピア》は3コストなのでハイパー化の種にできないが3ターン目に出せると《ボルシャック・NEX》につなげられるといった感じで活躍できる場面が対照的なんです。今のところ試験的に1-1の採用にしていますがいつ変わってもおかしくない枠です。

・《ピース・盾・ルピア》 2枚

金トレ化おめでとう

 2023年発売「DM23-RP3〈魔覇革命〉」で初収録。
 採用理由はST(シールド・トリガー)兼単色カード。《ハッター・ルピア》が出る前のリストではこの枠は《奇石 オリオン》というカードを採用していました。

相手のみ対象なの助かる

ですが《ハッター・ルピア》が出てから採用カードは≪ファイアー・バード≫であるのが望ましくなりました。そこで《ハッター・ルピア》から出てもサーチでき、受けとしてもまあまあ強いこのカードになりました。回収対象が都合よく、≪アーマード≫ではなく≪ドラゴン≫と≪ファイアー・バード≫な点が助かる点です。

・《エヴォ・ルピア》 2枚

フレーバーテキストがかっこいい

 2020年発売「DMBD-15〈蒼龍革命〉」で初収録。
 採用理由は上振れ要因。このカードはこのデッキにおいて《凰翔竜機バルキリー・ルピア》専用機です。役割が一つしかないカードを入れるのはあまりよくありませんがのちに紹介する《蒼き団長 ドギラゴン剣》や《蒼き夢双 ドギラゴン天》の効果でこのカードから《凰翔竜機バルキリー・ルピア》につなげられると気持ちよくなれます。また《ハッター・ルピア》から出てくると3キルもできたりします。

・《龍装者 バルチュリス》 2枚

≪ドラゴンギルド≫という都合のいい種族

 2018年発売「DMRP-05〈轟快!! ジョラゴンGo Fight!!〉」で初収録。
 採用理由は最後の一押し要員兼単色カード。≪ドラゴンギルド≫と都合の良すぎる種族のおかげで《チャラ・ルピア》でコスト軽減できるし《凰翔竜機バルキリー・ルピア》で回収できるし、革命チェンジもできちゃいます。基本的には3ターン目に《時の法皇 ミラダンテXII》で攻撃した後の4、5ターン目の追撃に添えてあげる運用です。最近ではSTの効果などでハンデスされることが少ないと思うので思いのほか通りはいいのかも。ただ単色のカードなのでマナに埋めてもいいように2枚の採用です。

・《凰翔竜騎バルキリー・ルピア》 4枚

コスト5以下の≪ファイアー・バード≫…せや!

 2010年発売「DMC-62〈ショック ウルトラ・NEX〉」で初収録。
 採用理由はドラゴンのサーチ要員兼光・火のドラゴン。このデッキの核となるカードです。このデッキでは≪アーマード≫・≪ドラゴン≫・≪ファイアー・バード≫という完璧な種族のおかげでいろんなカードの恩恵を受けることができます。さらに光・火のドラゴンなのでこのデッキの革命チェンジに対応しています。しかも進化クリーチャーなので回収した革命チェンジ先をすぐに使えます。見落としがちですがこのカードから革命チェンジをすると進化元込みで再利用出来る点も強いです。

・《ボルシャック・NEX / スーパー・スパーク》 4枚

こんなとこにも害鳥が

 2021年発売「DMEX-15〈魂の章 名場面BEST〉」で初収録。
 採用理由は《凰翔竜騎バルキリー・ルピア》の中継要員兼受けカード。《凰翔竜騎バルキリー・ルピア》が初収録されたデッキ〈ショックウルトラ・NEX〉に収録されていた《ボルシャック・NEX》と《スーパー・スパーク》が合わさったカードです。上面は名前に《ルピア》と付くカードをなんでも出せる優秀なカード。下面は踏ませればまあまあ耐えれるいい受け札。元々メインで入っていたカードに受けの役割を持たせられるのはとても助かります。しかし、ツインパクトカードになったことで、多色カードとなってタップしてマナに置かなければ行けなくなりました。ただでさえ多色カードが多いデッキなのにこのカードで、デッキのほぼ半分が多色カードになってしまいました。まあ強いから仕方ないよね。ポイントとしては下面は《時の法皇 ミラダンテXII》の効果で唱えることが出来るので殴り先を作ったり、ブロッカー軍団を超えやすくなるので覚えておきましょう。

・《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》 1枚

そろそろイラスト違い出ないかなー

 2020年発売「DMEX12〈最強戦略!!ドラリンパック〉」で初収録。
 採用理由は5コストの光・火のドラゴン兼打点増強要員。このカードは非常に使い道が多いです。《チャラ・ルピア》から革命チェンジして成長ダンテのようにしてもよし。早い段階で出してファイアー・バード達によるビート狙いもよし。《ボルシャック・NEX》から出してブロッカーを2体作るのもよし。かゆいところに手が届くいいカードです。また革命チェンジの対象がコスト指定なしの≪ファイアー・バード≫または≪ドラゴン≫ということでとても緩いです。このカードが≪ファイアー・バード≫かつ≪ドラゴン≫なのでスピードアタッカーかつブロッカーになれることは頭に入れておきましょう。

・《ボルシャック・サイバーエクス》 1枚

名前が金文字になってるのいいよね

 2020年発売「DMBD-15〈蒼龍革命〉」で初収録。
 採用理由は除去要因。革命チェンジを使わなくても軽減込みで手出しできるコスト帯なのが偉いです。似た条件で《ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム》が挙げられますが、「すぐにアタックできる」、「《時の法皇 ミラダンテXII》・《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》に革命チェンジできる」点を考慮してこっちにしました。水文明を持っているのでマナに埋めて《エヴォ・ルピア》や《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》などを手出しするかも。

・《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ / 「未来から来る、だからミラクル」》        
 2枚

公式、再録、ありがとう

 2021年発売「DMEX-17〈究極の章 デュエキングMAX〉」で初収録。
 採用理由は呪文ロック。呪文で受ける相手に対して手札に《ジャミング・チャフ》がないときに《凰翔竜騎バルキリー・ルピア》から持ってくるカードです。残念ながら下面の呪文は使う機会はあまりありません。強すぎてあまり解説することがないです。

・《時の法皇 ミラダンテXII》 1枚

ガレック、、、アトランティス、、、ユルサナイ、、、

 2016年発売「DMR-22〈世界は0だ!!ブラックアウト!!〉」で初収録。
 採用理由はクリーチャーロック。私はクリーチャーのロック範囲が7か8か毎回忘れてしまいます。今からでも8になんねえかな。しかし3、4ターン目に出てくるとまあ強いよね。たまに呪文ロックも一緒にできるので偉いです。正直強すぎてあんま書くことないです。

・《蒼き団長 ドギラゴン剣》 1枚

デュエプレでも大暴れしているそうで

 2016年発売「DMR-21〈ハムカツ団とドギラゴン剣〉」で初収録。
 採用理由は上振れ要因。いつの時代も強いフィニッシャーになってくれるかっこいいカードです。主な踏み倒し先は《エヴォ・ルピア》、《凰翔龍騎ワルキューレ・ルピア》、《ボルシャック・サイバーエクス》と少ないですが《エヴォ・ルピア》を絡めたダブルアップは強いです。ですが踏み倒し先が少ないかつ使用頻度も低めなのでこのリストだと抜けがちなカードです。

・《百族の長 プチョヘンザ》 1枚

デュエプレでもお世話になっております

 2016年発売「DMR-21〈ハムカツ団とドギラゴン剣〉」で初収録。
 採用理由は除去カード兼ロックカード。【光闇火ファイアバード】に対して少しは抗えるいいカードです。ファイナル革命の効果は自分のクリーチャーも対象ですが、《凰翔竜騎バルキリー・ルピア》をマナに送ると2マナ加速できるのでメタ範囲が広くなるので覚えておきましょう。メタ効果はファイナル革命じゃないので出すタイミングを意識しましょう。

・《蒼き夢双 ドギラゴン天》 1枚

「天」を「あまつ」って呼んでます

 2024年発売「DM24-EX2〈天下夢双‼デュエキングDreaM2024〉」で初収録。
 採用理由は上振れ要因兼勘違い。勘違いというのは最初このカードを採用してデッキを作っているとき、「3ターン目にチェンジラフルルした返しに相手がガイアッシュ出してきてもガイアッシュ飛ばしつつバルキリールピア出せて強いやん?」って思っていました。しかし私は忘れていました。バスターの系譜は進化クリーチャーが出せないことを。ポンコツですねー。しかしデッキの目標として最新弾のカードを入れたデッキを作るだったので抜くわけにはいかんということで《エヴォ・ルピア》を採用しました。ですが勘違いとはいえ、メタカードを除去しつつ、ドローもできて踏み倒せるカードが弱いわけもなくしっかりと使えます。『ジャストダイバー』を持っているので場持ちがよく、場に残ると爆発的にリソースが伸びます。多色カードを出すときは《蒼き夢双 ドギラゴン天》のドロー効果から使うようにしましょう。(2敗)

・採用候補カード

 ここからはデッキの採用候補となるカードの要素を解説します。それぞれの要素の中でもおすすめのカードを画像で出しています。またあくまで一例ですので思い思いのカードを採用してください。

・2コストのメタカード

ネーミングセンス○
メクレイドめ…

 このデッキは最速で動けないときはメタカードで1ターン稼いで《時の法皇 ミラダンテXII》につながないと環境デッキにボコボコにされてしまうので結構大事です。 また、3ターン目に《ハッター・ルピア》を出しても横にクリーチャーがいないとハイパー化できないので2コストのクリーチャーの枚数は確保しておきたいです。

・軽量除去カード

意外と上も出る
ドロー助かる

 このデッキは革命チェンジに頼り切っているデッキなのでちゃんとメタカードが効きます。そんなメタカードを除去できるカードを入れていると心に余裕ができるかも。

・《凰翔竜騎バルキリー・ルピア》から革命チェンジチェンジできるドラゴン

逆《同期の妖精》
擬似《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》

 基本は《時の法皇 ミラダンテXII》とか《百族の長 プチョヘンザ》でいいですが詰め切るときや刻むときにいると便利なカードは採用候補になります。そもこのデッキはドラゴンであれば持ってこれるので選択肢を多くとれるのもいい点です。

・名前に《ルピア》とあるカード

なぜG・ストライクが付いている?
結構優秀な一枚

このデッキはドラゴンだけでなく《ルピア》も使いやすいデッキなので高コストのルピアだったり便利なルピアも積みやすいです。《アリス・ルピア》を採用するときはもう少しデッキ内を≪ファイアー・バード≫に染めてあげるのをお勧めします。

・出しやすく強いor便利なドラゴン

ブッ壊れな使いやすいカード
手札交換偉い

 革命チェンジを持っていないクリーチャーでも《チャラ・ルピア》などの軽減で出しやすかったり、ピン投でもサーチできるためほんとにいろいろ採用できます。現在のリストだと4ターン目の動きが弱めなので4コストのドラゴンなんかも採用候補です。

・入れ替えるにあたって

 まず《エヴォ・ルピア》、《蒼き団長 ドギラゴン剣》、《蒼き夢双 ドギラゴン天》を抜くことから始めましょう。
 【NEXダンテ】はどうしても多色カードが多くなってしまいます。ですのでデッキを作るとき、また改造するときは意識して単色カードを採用しましょう。

▶回し方

 序盤は軽減クリーチャー、またはメタカードを出して《凰翔竜騎バルキリー・ルピア》、《ボルシャック・NEX》を出す準備をしましょう。運よく3ターン目に《凰翔竜騎バルキリー・ルピア》が出せたら思い切り《時の法皇 ミラダンテXII》を出しましょう。もし、出したい革命チェンジ先が手札にある時は4ターン目に《時の法皇 ミラダンテXII》からチェンジできるカードを持ってきましょう。

 中盤は《凰翔竜騎バルキリー・ルピア》、《ボルシャック・NEX》から対戦相手のデッキに合わせた革命チェンジ先を持ってきて詰めていきましょう。あまりロングゲームにならないように気を付けながらプレイしましょう。

 もしロングゲームになったときは、毎ターン何かしらのロックをかけることを意識して横に展開していきましょう。

▶終わりに

 いかがでしたでしょうか。このリストの【NEXダンテ】は採用できるカードの幅が結構広く、個人の色を出しやすいかつ結構安いです。【NEXダンテ】は私が初めてスタートデッキ以外の構築のしっかりとしたデッキなので思入れがあり大好きなデッキです。ぜひ思い思いのカードを入れて作ってみて下さい。

 ぜひこの記事に関しての感想やデッキに対してのアドバイス、そもそもの文章の構成についてなどコメントしてくださると大変励みになります。

 ここまで長く、読みずらい文章を読んでくださりありがとうございました。

この記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC."

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