【引き出し】『テツワン探偵ロボタック』の”2つの棒”の名前が好きすぎる
久々の「引き出し」ですが、同じ作品内の「2つの棒」しか中にはいって無かったです。
『テツワン探偵ロボタック』とは
『テツワン探偵ロボタック』1998年放送の特撮TVドラマです。
『宇宙刑事ギャバン』『宇宙刑事シャリバン』『宇宙刑事シャイダー』からはじまる、いわゆる「メタルヒーローシリーズ」と『ロボコン』のような”コメディ特撮シリーズ”のあいだっこにいるようなTV番組です。
「テツワン探偵ロボタック」は主人公のイヌ型ロボットがやってきて、表題通り探偵として色々な事件に立ち向かったり……という特撮TVシリーズです。イヌ型ロボットのロボタックは、頭の大きな3頭身のロボットなのですが、「ジシャックチェンジ」という機能により、(オモチャ的には磁石で結合されていた両腕と両足が分離・結合して)ヒーロー形態に変形します。
その番組に登場する”2つの棒”の名前が惚れ惚れるほどに素晴らしいダジャレネーミングなのでこの記事を書いています。
『テツワン探偵ロボタック』の”2つの棒”、その1「RKバー」
主人公ロボのイヌ型ロボットのロボタックの武器の名前の名前がめちゃくちゃにツボに入りました。
それがRKバー(あーる けー ばー)という棒
イヌのロボットの武器が、RKバーという棒。勘のよい方は気がつくかもしれませんが……
「犬も歩けば棒に当たる」です。
わたしはこういう他愛のないシャレが大好きなのです。ただ、「犬も歩けば棒に当たる」の棒、「RKバー」だけではこんな記事は書きません。『テツワン探偵ロボタック』にはもう一つ素敵な棒があるのです。
『テツワン探偵ロボタック』の”2つ目の棒”「イナズンバー」
主人公のライバルキャラとして、中盤から登場するトラ型のロボットが登場します。その名もトラボルト。
こいつの武器の名前が件の”2つ目の棒”です。
その名も電撃を放つ、ジグザグのイナズマ型の剣、イナズンバー。
電撃を放つ”剣”と言っていますか、バーといってるんだから棒の一種です。
で、イナズンバー、なんでトラ型ロボットの武器なのかわかりますか?
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
そう「虎穴にイナズンバー」なのです!!!!
今、気がついたんですがイナズンバーは変形前はトラボルトのしっぽに当たる部分にくっついています。トラのケツにイナズンバー!!!!ああ!!好き!!!よくわかんないダジャレネーミング!!!好き!!!
取り乱して、失礼しました。
以上『テツワン探偵ロボタック』の”2つの棒”の引き出しでした。
テツワン探偵ロボタック以外にも、良いダジャレネーミングを見つけたら教えて下さい。お願いします