エネルギーは伝播し共鳴し分かち合う
週末、先輩コーチのお誘いでライブにお邪魔した。場所は駅2つ先の町田。小田急線沿線友達ということでお誘い下さったのだが、メッセージをいただいた時には瞬時に「行きます！」と返信をしていた。
『おかっぱミユキとメガネズワンマンライブ「スーパースターになる」』
このライブの主役、おかっぱミユキさんが先輩コーチのお友達。黒髪おかっぱにピンクのメッシュ、半ズボン姿のみゆきさんは弾けるような元気いっぱいのエネルギーに満ちた方だった。
ライブなんてウン十年ぶり。そう言えば子どもを産んでからはライブや観劇、コンサートからとんと足が遠のいていた。久々の音楽を受け取る時間。わくわくとちょっとした場違い感、初心者感でドキドキ。
そんなドキドキも一瞬で弾け飛んだ。いや、弾き飛ばされた。パワフルで明るいパフォーマンスと伸びやかな歌声。メッセージがダイレクトに伝わる楽曲はミユキさんが作詞作曲したオリジナル曲だ。どれも心に沁みる。
全力で「私、好きなことを楽しくやっています」が伝わってくる。自分を信じる力に突き動かされている。「スーパースターになる」というライブタイトルの言い切りっぷりを体現している。
こんな強いエネルギーを発散できるなんて凄い。手拍子する手が赤くなりジンジンする。口角が上がりっぱなしで固まる。聞いているだけなのに、私も同じくらいのエネルギーを発散したような気分。清々しくもどっと疲れた～（これは年だからなのか…）
ミユキさんが放つエネルギーは元気になる、笑顔になる、楽しくなる。
共鳴するエネルギーの分かち合い
コンサートも舞台も、人が集まる場はエネルギーの分かち合いだ。一人の人が放つ強烈なエネルギーを周りの人は受け取り共鳴しエネルギーが循環する。
人間は皆、見えないエネルギーを放っている。そのエネルギーに人は吸い寄せられ共鳴する。場に似たような人が集まるのもそのせい。波長の合うエネルギーが集まり分かち合っているのだ。
一人ひとりが命いっぱい自分が持つエネルギーを解き放つことが出来たら。互いのポジティブなエネルギーと一人ひとりが持つネガティブのエネルギーが交じり合い高め合っていくことができるだろう。
場は一瞬なのでその時の楽しさや興奮はその時だけのものかもしれないが、体で感じたエネルギーは体の記憶として記録されている。たまに思い出しては味わい、ポジティブなエネルギーとなり力を与える。
すべては「波動・エネルギー」
言葉も音楽も、さらにはその人がただそこにいるだけで放つエネルギーも全て共振し影響し合っている。
自分の持っているエネルギーを命いっぱい使うことが一人ひとりがこの世に生を受けた意味であり、使命なのだ。
ならば、私も命いっぱい私のエネルギーを解き放とう。私らしい私にしか出せないエネルギーを力いっぱい発散して周りの人に届けたい。
今日の短歌
満開の笑顔をくれる君がいて今日を生き抜く我がいる春
Spring, when you give me a full smile and I am able to live through today.
量子力学的なエネルギーは伝播するについて
「全てはエネルギーである」わかりやすくまとめ。
https://www.qlabo.org/column/210326/
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