FAVORITE FASHION #2 / ライフスタイルとしてのファッション。
こんにちは。
今回のnoteもパーソナルな話題を。
以前、書いた同じタイトルのナンバリング記事の第2回目です。
(服に対する考えや姿勢は前回の同タイトルの記事を参照頂ければと思います。)
普段、このnoteや2-B-C(ファッションサイト)をご覧のかたはエディ・スリマン(Hedi Slimane)がクリエイティブディレクターを務めるセリーヌ(CELINE)の話題が多いのでお判りかと思いますが、個人的に購入するものもセリーヌ(CELINE)が多かったりします。
今回はセリーヌ(CELINE)で秋冬に向けて購入したものを中心に3点ほど紹介したいと思います。
それでは本題へ。
CELINE HOMME "OVERSIZED CELINE JACKET WITH FRINGES"
セリーヌオム(CELINE HOMME)の2022 SS「COSMIC CRUISER」コレクションのルックでもスタイリングされていたオーバーサイズのレザージャケットです。
セリーヌオム(CELINE HOMME)の「COSMIC CRUISER」コレクションはエディ・スリマン(Hedi Slimane)が90年代のスケートボードカルチャーやロサンゼルスのサーファーからインスピレーションを得たコレクションとのことで、同コレクションではオーバーサイズなウエアが数多く登場しています。
こちらはコレクションを見た時に購入しようと思い、CELINE(セリーヌ)の方にお願いしていたのですが、入荷が当初の予定よりも大幅にズレてしまったため、別のアイテムに購入するものを変更したのですが、その後、こちらも欲しいなと再度考え、在庫を探して取り寄せてもらいました。
購入したのが初夏だったため、まだあまり着ていないのでこの秋から本格的に着ようと考えています。
背中のフリンジが特徴で素材は、ややピッチのあるラムレザーでライニングはキルティング仕様になっていて秋冬向きかと思います。
CELINE HOMME "BOY DOLL T-SHIRT"
続いて、セリーヌオム(CELINE HOMME)の2022-23 AW「BOY DOLL」コレクションのTシャツです。
同コレクションを象徴する「BOY DOLL」ロゴのフロッキープリントにそれを縁取るように配置されたスタッズが特徴的なルーズフィットのTシャツです。
セリーヌオム(CELINE HOMME)の「BOY DOLL」コレクションは5つのメインシルエット「COLD TAILORING」「GLAM PUNK」「BERLIN WAVE」「EMO BOY」「E-BOY SKATER」で構成されていて、若者のアンドロジニー(心理的両性具有性)とジェンダーレスな精神を表したタイトルがこの「BOY DOLL」なのだとか。
CELINE HOMME "WESLEY JEANS IN ZUMA WASH DENIM"
最後は同じく、セリーヌオム(CELINE HOMME)の2022-23 AWコレクションから"WESLEY JEANS IN ZUMA WASH DENIM"です。
コレクションルックでもスタリングの核になっていた"WESLEY JEANS"と名付けられた新型のデニムジーンズです。
裾の加工が特徴的で1度チェーンステッチで縫ってからウオッシュ加工を施し、縫製糸の縮みと生地の縮率の違いから雰囲気の良いアタリが生まれたところでチェーンステッチを解いてプレスといった作業工程を経ているのだとか。
日本のデニム職人のクラフトマンシップが感じられる1本ではないでしょうか。(MADE IN JAPANです。)
今回はこんな感じで最近の個人的な購入品について少し掘り下げて書いてみました。
ここ最近、購入したものを振り返ってみると、使い勝手の良さを考えて購入することが多くなってきたのかな?と感じています。
それでは今回はこの辺で失礼します。
お付き合い頂きありがとうございました。
2-B-C EDITOR
K.K.
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