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CELINE HAUTE PARFUMERIE / セリーヌの香水について。
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2回目の今回は自分が普段、使用しているセリーヌ(CELINE)の香水について書いてみようと思います。
2019年秋にスタートした、セリーヌ(CELINE)の香水「セリーヌ オート パフューマリー コレクション」(CELINE HAUTE PARFUMERIE)。
このコレクションはクリエイティブディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)の体験に基づく香りを表現したコレクションで全ての背景はエディ・スリマン(Hedi Slimane)自身が綴った「香りのジャーナル」によって解説されています。(この香りのジャーナルはオフィシャルサイトにて確認できます。)
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その発売に合わせてセリーヌ(CELINE)はパリのサントノレ通り390番地にエディ・スリマン(Hedi Slimane)が考案したオート パフューマリー ブティックもオープン。(写真↑)
フランスのモダンムーブメントから影響を受けたデザインのブティックでは香水の全ラインナップはもちろん、ホームアイテムのラインでもあるメゾン セリーヌ(MAISON CELINE)の香水に纏わるラインナップなどが取り扱われています。
この香水関連の話題は当時は大きなトピックスとして発表されており、エディ・スリマン(Hedi Slimane)のこの香水のコレクションへの本気度が伺えます。
さて、本題ですが、このnoteではよりパーソナルな視点の記事を掲載ということなので、今回はそのセリーヌ オート パフューマリー コレクション(CELINE HAUTE PARFUMERIE)のなかから、個人的に気に入っている香水を3種類ほど紹介しようと思います。
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1: PARADE
まず、ひとつ目はパラード(PARADE)。
パラードは、英語でパレードという意味でエディ・スリマン(Hedi Slimane)曰く、日常使いに向いた香りとのこと。
爽やかさにベルガモットなど微かな甘さが加わった感じで普段使いに良い香りです。
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2: SAINT-GERMAIN-DES-PRÉS
続いて、サン・ジェルマン・デ・プレ(SAINT-GERMAIN-DES-PRÉS)。
名前のとおり、パリのサン・ジェルマン・デ・プレ地区が由来の香水。
エディ・スリマン(Hedi Slimane)曰く、リュクサンブール公園の香りを表現したかったとのことで、フレッシュな印象の香りでネロリ、プチグレン、ホワイトオリスバター、ヘリオトロープ、バニラで構成されています。
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3: RIMBAUD
最後はランボー(RIMBAUD)。
フランスの詩人アルチュール・ランボー(Arthur Rimbaud)の肖像写真やエディ・スリマン(Hedi Slimane)自身が撮影した若い男女の写真を着想源に制作された香水です。青春時代の理想郷や若々しさを感じさせるような香りを作り出したとのことでラベンダーとアイリスを感じる奥行きのある繊細な感じの香りがする香水です。
個人的にはアルチュール・ランボー(Arthur Rimbaud)といえば、若き日のレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)がアルチュール・ランボー(Arthur Rimbaud)を演じ主演した「太陽と月に背いて」という映画があるのですが、その印象が強くアルチュール・ランボー(Arthur Rimbaud)といえば10代の頃のレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)も一緒に想起してしまいます。
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セリーヌ オート パフューマリー コレクションの展開は今後も楽しみでホームコレクション(↑写真はメゾンセリーヌから昨年末リリースされたドラベル用ボトルケース)や発売時期未定のキャンドル、9月にリリース予定の新しい香りボワ・ドルモン(BOIS DORMANT)など今後の展開にも目が離せません。
因みにキャンドル(↓写真)は一度、パリのポップアップで少しの期間販売されていたのですが、その後、再び販売時期が未定になってしまいました。
個人的にその時に販売されたナイトクラビング(NIGHTCLUBBING)をひとつだけ持っていますが、他の香りは知らないので販売開始された時の楽しみに。
今回はちょっと長々と綴ってしまいましたが、こんな感じで失礼します。
2-B-C EDITOR
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