占いの種類
こんにちは、占いを学んでいます二月(にがつ)と申します。
今回は、以前にちらっと
占いってどんなものがあるの?
と聞かれたので、簡単に書いていきたいと思います。
私が書くまでもなく、いろんな方が詳しく書かれているのであれなんですけど、私の覚書的に。
まず、占いは
3種類
以下に分けられます。
命術(めいじゅつ)、相術(そうじゅつ)、卜術(ぼくじゅつ)
です。
命術(めいじゅつ)
または命占(めいせん)とも言います。
生年月日・出生時刻・出生地など
その人の変えられない情報で占うものです。
基本的な性質、人生の流れ、運命などを占います。
統計学的な要素が強いと言われています。
天職などをみるのには命術がいいと言われています。
西洋占星術、九星気学、動物占い、四柱推命、数秘術……などなどがこれに当てはまります。血液型占いもそうかな。
変わらない情報で占っているので、基本的な結果は変わらない占いです。
先日、タロット講座で先生がおっしゃっていましたが
血液型占いは日本と韓国くらいにしかないようです。へえ~と思いました。
相術(そうじゅつ)
または相占(そうせん)とも言います。
手のシワ、形。顔のつくりや家の間取り、家具の配置、方位等。
そのモノの形や様子で占うものです。
手相、顔相、風水、姓名判断など。
私は、姓名判断は命術だと思っていたので意外でした。
そういえば名前は変わること、変えることができるもんなあと。
顔相は、運気アップのためにメイクで変えてみたりするとも聞きますし、手相も、ここの線伸ばしたい!って時とか、ペンで線引いてみたりする人もいらっしゃるようですしね。韓国では手相整形をする方もいると聞いて、そこまでするんか……! 手相ってすごいな!? と思いました。
相術は個人的には、運気を上げるようなイメージがありますが
手相や顔相はそんなに短い間で変わりませんし、その人の性格や、近い内に起こりそうなことなども見られるようなので、相術は命術と卜術の間って感じがします。
あと先日、講座の先生から「易学って卜術っぽいけど、相術なのよ」や相術は10年先くらいまでみられる……など教えていただきましたが。
(え、そうなの? 易学の筮竹は卜術じゃないの? あと手相って早い人だと数ヶ月単位で変わるって聞くけどなあ~)と。
若干、半信半疑の二月です(全然いい生徒じゃない)。
卜術(ぼくじゅつ)
卜占(ぼくせん)とも言います。
偶然に意味を見出して占うものです。
タロット、ルーン、ダウジング、おみくじ……など。
素朴なところで言えば花占いとか。
比較的短期間を占うことに向いています。
仕事・恋愛・人間関係の現状や、相手の気持ち。
AとB、どっちにしよう?とかに向いているかと思います。
一応、長くても1年~3年とは言われていますが、個人的には長くても1年くらいかな……と今のところ思っています。また実感で変わるかもしれません。
また、日々うつろいゆく現状が影響していく占術だと思いますので、行動次第でどんどん占い結果が変わっていく人もいるように思います。
そんなこんなで簡単ですが、占いは3種類くらいに分けられる話でした。