新企画 "爆誕"!【おかずソング特集・第1弾】イントロだけでご飯が何杯も食べられるくらい満足できる神曲を紹介!!(イントロが短くなっている配信社会に切り込みたい)(奇跡の30秒! イエモン・プリプリ・ミスチル)
1.はじめに
こんにちは。4月も引き続き記事の更新を頑張っていきたいです!!各地、桜が開花していて私が住んでいる宮城県では今週末が満開・見頃になるそうです。来週くらいになると小中学校の入学式もあるかと思います。もしかしたら、綺麗な桜を見ながら(既に散り始めているかも知れませんが、、、)入学!!なんてことになるかもしれませんね。そうなったらとても嬉しいです。
今回の記事では、私が勝手に作り上げた『イントロおかずソング』というジャンルについて語っていきたいと思います!!どうぞ最後まで宜しくお願いします!!
2.イントロおかずソングという新ジャンル
現在は配信ストリーミングサービスを用いて音楽を楽しんでいる人が多いため、ザッピングの容易さから楽曲のイントロの時間が短くなっているという話を聴いたことがあります。ほとんどのアーティストが配信を行っているため、以前のように気になっているアーティストのCDを買い集める、なんてことをする人はいないかなと思います。ちなみに私は高校卒業するタイミングまでスマホを持っていなかったので、休日にブックオフへ行ってゆずやMr.ChildrenのCDをたくさん買っていました。とても懐かしいです。
現在そういった背景がありながらも、色あせない名曲たちを振り返ってみるとイントロだけで心を掴まれてしまうものが数多くあります。決してイントロ以外がつまらない訳ではありませんが、格好よかったり、とても切なかったりイントロだけずっとリピートしてしまう曲があります。私はそんな曲を『イントロおかずソング』と名付けました。要するに、イントロだけで飽きずにごはんが何杯も食べられるくらい満足できる曲という意味です。
『イントロおかずソングシリーズ』は今後行っていきたい新企画です!!まず初回として3曲を紹介してみたいと思います!!
3.さっそく、例を3つご紹介!!
3ー1 『everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-』(Mr.Children・94年)
まずはMr.Childrenの『everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-』を紹介します!!こちらはMr.Childrenの1994年に発表された7枚目シングルです。シングル曲としては珍しくタイアップ曲にはなっていませんが、それでもミリオンヒットを記録しています。当時の勢いが窺えますね。Mr.Childrenの好きな曲を挙げたらキリがありませんが、『everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-』は個人的に5本の指に入るくらい好きな曲です。聴いたことの無い方は、イントロだけでもぜひお聴きください!!イントロの時間は31秒です。
3ー2 『Father』(THE YELLOW MONKEY・95年)
THE YELLOW MONKEYの『Father』のイントロも格好いいです!!こちらは1995年に発表された5枚目アルバム『FOUR SEASONS』に収録されています。シングル曲ではありませんが、のちのベストアルバムにも収録されています。吉井和哉が亡くなった父に向けて書いた曲になっており、歌詞から父の存在が大地や人生と重なって感じられるため、私はとても好きな曲ですね。まずはイントロだけでもぜひお聴きください!!イントロの時間は29秒です。
3ー3 『19 GROWING UP -ode to my buddy-』(プリンセスプリンセス・88年)
3曲目として紹介するプリンセスプリンセスの『19 GROWING UP -ode to my buddy-』もイントロおかずソングと言えるでしょう。こちらは1988年発表の4枚目シングルです。名曲が多いプリンセスプリンセスは格好いい曲ばかりですよね。そのなかでもこの曲はイントロを一度聴いただけで好きになってしまいました。富田京子さんが書く歌詞、岸谷香さんの作るメロディが力強く心に響きます。聴いたことの無い方はイントロだけでもぜひお聴きください!!イントロの時間は32秒です。
4.さいごに
ここまで記事を読んで頂きありがとうございました!!
紹介したのはアーティストの代表曲ばかりでしたので既に知っている方も多いかと思います。でも、「音楽を聴く際にイントロを意識することはあまりないなー」という方がいらっしゃったらこれを機に改めて楽曲を聴いてみて頂きたいです!!もちろん、知らない曲があった方はイントロだけでもまずは聴いてみて欲しいです。
この企画は今後、不定期で開催いたします。また機会があれば宜しくお願いします!!