見出し画像

【巨人軍】防御率トップの投手陣 & ちぐはぐ打線について素人が適当にまとめてみた!(4/16-21 3分3敗・スポーツ報知)


1.はじめに

 こんにちは。プロ野球が開幕し、はや3週間が経ちました。今週末からはゴールデンウィークに入り、チームによっては最大9連戦を迎えることになります。お休み中に野球観戦をするという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。観戦をしに行く方や旅行の予定がある方は無事、天気が晴れるといいですね。

 今回の記事では4月22日時点で20試合を消化している読売ジャイアンツ(以降、「巨人」と呼ぶ)について現況を振り返るとともに、野球素人の自分なりにいろいろまとめていきたいと思います!!最後まで宜しくお願いします!!

内容は、巨人戦の報道に定評のある
スポーツ報知を読みながら書いてみます。


2.安定の投手陣とちぐはぐ打線

 巨人は現在(4月22日時点)20試合を消化し、成績を9勝8敗3分としています。昨年は開幕20試合で8勝12敗であったことを考えると貯金を持っているだけ良いスタートを切れているのかなと思います。特に投手陣が安定していることや打線に若返りが見られることが印象的ですね。

 4月7日(日)から14日(日)には6連勝もありました。しかし、今週ビジター6連戦では打線が低迷し、3分3敗という結果となってしまいました。以後こちらの記事では投手陣と打線のふたつに分けて、いろいろまとめていきたいと思います。


2-1 現在セ防御率トップの投手陣!!!

 巨人投手陣の注目ポイントとしてはやはり菅野投手・高橋礼投手の好投安定した中継ぎ陣になりますね!!防御率はセリーグトップの1.90です!!ちなみにセリーグ各球団の防御率と失点は以下のようになっています。

【セリーグ各球団の防御率】4/21(月)時点
阪神 2.06 50失点
中日 3.18 66失点
巨人 1.90 41失点
DeNA 3.47 78失点
広島 2.26 43失点
ヤクルト 3.44 68失点

 20試合のうち3失点以内の試合は14試合あります。先発投手では菅野・高橋両投手が2勝ずつ挙げており、ここまでのチームを引っ張っています。また、中継ぎ陣で私が注目しているのは船迫投手です!!同郷であるということもあるのですが、現在7試合登板で失点0点に抑えていて今後の活躍を期待できる内容になっています。バルドナードや大勢など、これほど試合を安心して見られることは昨年にはなかった気がします笑。連戦が続きますが、投手陣が崩れることなくチームを支えてくれることを願っております。


2-2 繋がりを欠き、犠打が弱い打線

 先週ビジターで行われた阪神・広島6連戦ではヒットが出るものの繋がりを欠き、点に結びつかない場面が多く見られましたね。特に、犠打の成功率がめっぽう低いということが課題になっているようです。現在の巨人の犠打成績は以下のようになっています。

【巨人の犠打成績】4/21(月)時点
企図 30 成功 18 成功率 .600

 現在巨人はセリーグで一番犠打の企図が多いにも関わらず、成功率は断トツで最低になっています。これではいくらヒットが出てもチャンスを広げられずなかなか得点はできませんよね。先週の6連戦でも坂本選手や岡本選手にヒットが出ても犠打の失敗でチャンスを逸してしまったり、下位打線が繋がらない場面が多くありました。今後は犠打や盗塁といった作戦をどれほど使っていけるか、といった点に注目して試合を見ていきたいと思います。


3.さいごに

 6連勝したのちに一転、先週は勝利を挙げることができなかった巨人ですが、試合の内容的に6連敗してもおかしくなかったなーと思います。ポジティブに捉えると昨年苦手であった阪神・広島に対して3分3敗と粘れたのは良かったのかなということにしましょう。先週は天候が悪く2試合が試合途中でコールドとなりました。なかなかちぐはぐな試合展開となってしまいましたが、今週はゴールデンウィークに入り9連戦が始まるということで心機一転、応援を頑張っていきます!!

【巨人GW 9連戦日程】
4月23日(火)中日・ひたちなか
4月24日(水)中日・東京ドーム
4月25日(木)中日・東京ドーム
4月26日(金)DeNA・横浜スタ
4月27日(土)DeNA・横浜スタ
4月28日(日)DeNA・横浜スタ
4月29日(月)ヤクルト・神宮球場
4月30日(火)ヤクルト・神宮球場
5月1日(水)ヤクルト・神宮球場

 最後まで読んで頂きありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?