『【LEAVING HOME】歪-HIZUMI- 2days OSAKA TOUR』
ライブの無い日常に帰ってきて、何だか違和感すら感じてしまっているのは僕です。
そう、小谷です。
最近はめっきり苗字で呼ばれることが減ったので、小谷ですって言ってるのもなんか違和感。
さて、今回は3/1(水)に出演した、北堀江 club vijonでのライブを振り返っていきます。
vijon3daysの2日目。どうだったんでしょうか。
無理やり出演させていただきました
どういうこと?って感じですね。
そもそも、僕たちは2/28、3/2がだいぶ前から決まっていました。
そんな中、この3/1にベースのたにやま。が好きなバンドさんが出るということで、たにやま。はどうしても出たかったっぽいです。
そのことを2/8、vijonに出た際に松藤さんに言っていたんですが、松藤さんから次の日ぐらいにお誘いしていただいたので、出ることに。
この場合松藤さんがすごいです。
そしてたにやま。は念願叶って、というところでめでたかったです。
そんなこんなで、僕たちの主催とかそういうのでは一切無いのに、3日連続でvijonに出るという快挙を果たしてしまいました。
しんどくないと言えば嘘になりますが、3日連続vijonは普通に楽しかったですね。
特に後半の2日間はめちゃくちゃ楽しかった。
そんな3/1、出演バンドはどんな方が集まっていたんでしょうか。見ていきましょう。
出演バンド
Wataru Katoo
なんか顔合わせの時からお酒飲んでました。
でもめちゃくちゃ良い人でした。
喋ってみないとわからないものです。
そんな加藤さんは1人で打ち込みの音楽を披露しながら、時折そこに歌を入れるというストロングスタイルでライブをされてました。
打ち込みなんですけど、サウンドにしっかり重みを感じるというか。
シャウトなんかもされていたので、恐らくハードコアや、その辺りの音楽をされていたのかなぁなんて勝手に思って見ていました。
YouTubeでは「目で聴く音楽」と題して投稿されています。映像がすごい。
1番新しい動画を載せておきます。
余生
2度目ましてです。個人的には。
Dr.Largoとしては初めましてなんですけどね。
なんていうか、2人とも人として好きです。
絶妙な温度感で話せるというか。楽しい。
あと、カメラマンの方も良い人でした。
僕は好きです。
特に也くんは朝必ずおはようツイートをしていることを僕とパルスピの麦くんに無限にいじられてた時ちょっとイキイキしてました。
変な人同士で惹かれあってる…?
曲は言わずもがなって感じですかね。
也くんの作る雰囲気というか世界観というか。
それが相まってめちゃくちゃライブが良い。
僕は『真四角余韻』って曲が好きですね。
ガッとテンポ上がるやつ。聴いててめちゃくちゃ気持ちいいです。
あと『無垢なハナウタ』は毎回やってるっぽいので(ライブ定番曲って書いてた)もうサビのメロディー何となく覚えてきました。
会うのまだ2回目なんですけどね。
余談ですが、サポートベースの方の弾き方がめちゃくちゃ好きでした。かっこよかった。
どれを載せたらいいのか悩んだんですが、ここは僕が1番好きなやつを載せておきます。
Mr.Suicide
ここがたにやま。にとっての本命です。
そう、たにやま。が対バンしたかった相手とはMr.Suicideさんです。
この日1番の轟音でしたね。エグかった。
ストロボが映えるバンドでした。
いや、本当に良かったんですけど、このバンドの良さは多分生で見ること以外に伝わり切ることはまず無いような気がします。
それぐらいのパワーがありました。
でもそれでいて確かな演奏力もあって、まじでめちゃくちゃかっこよかったです。
今回はたにやま。のご指名でしたが、今後また対バンする機会があれば今度は僕が普通にテンション上がると思いますね。
あと、ドラムのせつなさんが僕たちのことを良かった、と言って下さって嬉しかったです。
たくさんお話出来てより嬉しかった。
CD、頑張って作ることにします。
YouTubeが見つからなかったので、Twitterの方を載せておきます。動画がここに載っているので、是非ともみんな見てください。
と思ったら、ギターボーカルである大志 is DEADさんより、YouTubeチャンネルを教えていただけたので、そちらも載せておきます。
PULSEPHILIA
大阪の気の良い兄ちゃん4人組。
こちらも2度目ましてです。個人的に。
ライブをやる側に回った時の盛り上げ方がうますぎるし、かと思えばフロアでも盛り上げてくれるし、盛り上げ上手ですね。
パルスピ、今回見て純粋に思ったのは、勢いのある音楽なのに音がめちゃくちゃ綺麗なんですよね。1つ1つがちゃんと揃っていて。
当たり前のように思えて難しいことをサラッとやっているので、普通に尊敬しました。
それでいてライブの構成がうますぎる。
見ている側が飽きない25分でしたね。
余談ですが、こうだいくんがこの日車で送ってくれました。めちゃくちゃ助かりました。
あと、じゅんくんのTwitterがカオスです。
僕は面白いので好きです。
最新のMVを載せておきます。
MALLOW BLUE
めっちゃくちゃうまかったですね。
そんで全員可愛かったですね。
僕ら勝てるところ無くない?wow wow
パルスピとは違うベクトルでフロアが湧きに沸いていたのが本当に凄かったですね。
びっくりしたのが、ボーカルの2人が正規で他はサポートらしいです。
僕の記憶が正しければですが…。
改めて映像を見返すとめっちゃくちゃ踊ってました。踊って歌えてるのすごいな。
なんか花火をあげてくれ的なことをMCで仰っていたので、その曲を載せておきます。
歪-HIZUMI-
本日の主役。
事前情報を入れずに見たんですが、ただただ圧倒されました。まず技量が高い。
ツインボーカル、2人ともめちゃくちゃ上手かったですね。シャウトしたかと思えば綺麗に歌い切って、振り幅も魅力的。
あとシンプルにピアノがちゃんと活かされている音楽でした。見習いたい。
ライブを見ていて圧倒されたということもあり、何だかうまく言葉に出来ないんですが、いや本当に良かったんです。
今回はリリースツアーということでしたが、5月ごろにまたリリースするそうなので、要チェックですね。
YouTube見てるとかなり歴史の深いバンドみたいです。最新(2年前)のMVを載せておきます。
ライブの出来
良かったと思ってます。何となく。
何よりセトリが個人的にはバランス良かったなぁっていう印象でした。
これだけライブをしていると、ウケるセトリとウケないセトリも出てくるので、そういった面も考えなければなりません。
この日に限って言えば、後半に向けて段々ボルテージを上げていく、理想的なセトリになっていたと思います。セトリは以下。
1.映画
2.introduction
3.独白
4.走馬灯
5.全て真夜中の、
6.夢のあとで
1曲ずつ振り返っていきましょう。
映画
実はこの曲がダントツで照明さんへの要望が多いんです。ストロボ使ってもらったりとか。
いきなり余談から入りました。すみません。
まぁもっと丁寧に弾こうよ、って部分が多かったですね。転調後いきなりミスタッチしていて普通に萎えました。下手すぎる。
あとこの日に限ったことじゃないんですが、いつもよりたにやま。の主張が強かったですね。
気合い入ってるんだなぁって思いました。
なんかいつもそんなことやってた?ってぐらいやってました。
まぁそんなところです。
introduction
めっちゃくちゃミスタッチしてましたね。
引くぐらいミスタッチしてた。
もうピアノ弾くのやめたら?っていうぐらいミスタッチしてました。頑張ります。
この曲はインストで40秒しかないのにこの日1番ミスってた気がします。なんで??
独白
無難な出来だったような気がします。
良くもないけど悪くもないぐらいの感じ。
そう思いながら見ていたら、ラスサビ入る時にミスタッチしてました。
ピアノのミスって本当にわかりやすくて、だからこそ繊細に扱わなきゃいけないなぁなんて当たり前のことを思いました。
あと最後のジャーンのところベースとピアノの音が若干ズレてますね。
走馬灯
なんかめちゃくちゃ久しぶりにやりました。
久しぶりの割にここまでの中では1番無難な出来に見えますね。
そんなに難しいことしてないからでしょうか。
なんかキーボードを普通に弾き忘れてたんですが、キーボード無くても割と何とかなりました。
ポエトリーのところ普通にカオスすぎて良いですね。この日はカオスながらもまとまってました。ラスサビにもそこそこ綺麗に入れたし。
全て真夜中の、
走馬灯からこの曲のイントロに入るの、なんか嘘みたいで良いですね。
前も触れましたが、Aメロの2回し目リズムが普通にズレてて笑えませんでした。
スタジオでメンバーに共有しないと…。
この日から2日連続でひろきがまぁまぁのミスかましてて珍しいなって思いました。
4日のエマージェンザが無事だったからOKです。
夢のあとで
なんかこの日はMCが無難で安心しました。
この曲はもう特に振り返ることがないです。
ミスタッチのしようがないので。
まぁイントロでいきなりベースの音が鳴らんわ、ギターの音が鳴らんわでこいつら何しとんねんとは思いましたが、僕がミスタッチしてる時同じこと思われてるんだろうなと思うと何も言えません。
ピンボの曲を自分で作ったのはこの曲が初めてだったんですが、お客さんに「どこで何をしてもらいたいか」を明確化して作っておいたので、パフォーマンスが上手くできてニコニコ。ひろきが盛り上がりやすいフレーズを作るのがうまいので余計に助かります。
あと、気付いたらしゃがんでるか片膝ついてるのやめてもらって良いですか?って自分に言っておきます。どうせまたやります。
最後のジャーンのところでアルペジオ祭りにするのやめてほしいですね。
ある程度バランスとって欲しいです。
そんな感じですかね。
おわりに
結局4,000文字超えました。長いって。
ライブの出来、良かったとか最初に言ってるのに蓋開けてみたらそんなにやんけ!ってなったのは内緒でお願いします。
この日は急遽と言えば急遽の出演でありながら、出て良かったと思える日でした。
素晴らしい出会いが沢山ありましたからね。
さて、この日の服装は以下です。
tops→HAREの柄シャツ(多分2021AW)
pants→GUの黒スキニー
shoes→マーチンの革靴
もう柄シャツの紹介だけで良くね?と思い始めました。どうせ下が変わらないので…。
この柄シャツは社会人1年目の冬、じゅんさんと神戸に行った時にスウェットのついでに買ってしまったものです。良い買い物でした。
今回はこんなところですかね。
次回は3/2(木)、ビジョン最終日のライブを振り返ります。いよいよフィナーレ。
それでは、また次回に。