Layla
こんにちは。最早自己紹介は不要。
ということで、先週はライブの振り返りをしました。
ライブが無い週は定期的に曲についての振り返りというか、解説というか、そういったことをしていこうと思います。
あと、Dr.Largoについての近況も話していけたらと思っています。
今回は『Layla』についてです。最後までお付き合いいただけたら。
はじまり
『Layla』はMistiaが2021年8月31日に初のリリースを行った記念すべき作品です。
現在も各種サブスクリプションサービスにて聴くことが出来るのでまだの方は聴いてみてください。記事の最後にリンクを貼っておきます。
それはさておき、『Layla』、実は僕が初めて1人で作詞作曲した曲なんです。
それまでのMistiaは、『Discord』『蓮とシトラス』『勿忘草』『City』『ブルーライト』という5曲しか無く、この中で僕が作曲に関わったのは『勿忘草』のみです。この曲はじゅんさんと2人で、僕の家で作曲しました。
初ライブを上記の5曲で終え、大学卒業を間近にした頃に、作れるような気がして。
作れた時は素直に嬉しかったですし、良い曲である確信がありました。
初めて自分で作った曲で、かつ手応えがあったので当時は仲の良い後輩やじゅんさんに「めちゃくちゃ良くない??」と言いふらしていました。申し訳ない。
『Layla』のモデル
さて、曲の始まりについてサクッと書きました。
Mistiaは作詞作曲を僕もしくはじゅんさんが行い、それをスタジオにて全員で編曲するのがパターン化していますが、『Layla』に関しては特に紆余曲折が無かったのでそういう制作過程に関して特に書くことが無いんです。強いて言えば、2番終わりに軽快なキーボードソロが入る部分は、初期はイントロと同じフレーズを流用していたところぐらいでしょうか。
こんな薄っぺらい記事で終わってしまうと何となくつまらないので、もう少し『Layla』について深掘りしていきましょう。
まず、『Layla』には見出しの通りモデルがいます。とは言え著名人ではないので特に名前を出すとかは無いんですが…。
モデルというか、曲を作るテーマになった人というか。
僕は曲を作る際、8割ぐらいは実体験を元に書き出しています。その実体験を可能な限り美化して脚色を重ねて曲が出来上がる、といった感じです。
『Layla』もその例に漏れず、モデルになった人を「Layla」という人物に置き換えて曲になったわけです。
ちなみに、何故「Layla」にしたのかというところですが、響きが良かったこと、あとは僕自身が「夜」をサブテーマ的なポジションで曲を書くことが多いからです。
「Layla」は「夜」にまつわる名前で、「夜に生まれた子」、「夜に生まれた暗い美しさ」、等が挙げられます。
はい、そんな感じです。
今、『Lemonade』を聴きながらこの記事を書いているので頭がグチャグチャです。
終わりに
何だかとりとめのない文章になってしまいました。ここまで読んでも意味がわからない人もいたかと思います。申し訳ない。
まぁ、一旦曲でも聴いてください。
Mistiaはこれまでライブ毎に曲を作ってきたお陰で現在手持ちが15曲(6月のライブで披露予定の曲含む)あります。『Layla』より後に製作された曲が大半です。
しかし、『Layla』は今でもバンドの顔と言える曲だと思っています。皆さんはMistiaと言えばどの曲を思い浮かべますか?
次回に何を書くかは、まだ決めていません。
とりあえず健康保険の手続きにそろそろ行かないといけないので、今日はこの辺りで。
ここまで読んで下さり、有難うございました。