見出し画像

道徳5(悪口)

臆せず発言することと
何も気にせずに発言することって
まるで違う

目上の人の言う「気にせず話して」は

最低限の良識を持って、

と言う言葉が頭に付くし
それは当然のことなんだけど

最低限の基準が揃わないことは結構あって
思い遣りと忖度の間で
あって然るべき思い遣りが欠けていたり
行き過ぎた忖度を求めていたり

自由が謳われ多様性が謳われる中で
唯一の統合されたイデオロギーである
義務教育ですべきは
こういう曖昧な言葉との付き合い方を説き
自由とは何たるか、その責任について
理解させることなんじゃないかなあ、と。

そのあとはもう性善説という話で、
理解した責任を全うするか
責任から逃れる道を必死に探すのかは
個人の自由だな、とも。


道徳の評価が国数英と同じなら
内容を理解していればいいってことだから
悪意を持って人に何かを働く人は
悪が何たるかを心得て犯行に及んでいるので
道徳5だなあとか。

所感。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?