前十時靭帯
これは過去に書いたブログをNoteに移植。
自分の人生の結構大きな出来事。
前十時靭帯再建手術(2011/8/13に投稿)
2011/8/11 靭帯断裂と診断されてから約3年、ようやく手術を行う事が出来た。
日常生活を送る上で特に問題は無いらしいが、これから先のことを考えて治すべきだと判断。
先々でムチャなスポーツをする為でも、もちろんプロ目指しとかでもない 、心の中にある小さな不安を一つ一つ解消したかった。 手術は全身麻酔で行われるため、寝て起きたら全てが終わっている。
尿道への管だけは今思い出してもキツい。
あとはリハビリと筋トレで完全復活を目指す。
前に進むだけになった。
やや復帰!(2012/2/14に投稿)
月に一度の膝の診察。
本日正式に無理しないフットサル解禁! どの位かというのを現役のサッカー部を例に挙げると
●試合NG
●1vs1の勝負NG
●急な方向転換、切り返しNG
●競り合いNG
●無理に足を伸ばしてのプレーNG
●フルダッシュからのセンタリング/シュートNG
○ランニングOK
○真っ直ぐ走るフルダッシュOK
○自己完結出来るプレーOK
○リフティングOK
○アドレナリンが出てないプレーOK
ここからはケガをしないように気を付けていくレベルになりました! 3ヶ月くらいかけて超完全復帰目指します! 身体は大事にしなきゃね。
前十時靭帯再建手術その②(2014/2/26に投稿)
こと辛さと、嫁に迷惑をかけたことを忘れない為にもここに記録する。 2014/02/13、前十字靱帯再建手術にて膝に埋め込まれたピンを取り出す手術を実施。 こんなヤツ! ↓
半月板も損傷しているとのことで、一緒に修復してもらうこととなったのだが、想像していたよりもおおごとになってしまった。 こんな感じ! ↓
手術自体は1、2時間なのだが全身麻酔と使用するのが私のかかりつけ医師のいる病院の方針とのことで、前回の手術同様、今回も全身麻酔を使用しての手術となった。
前回はカテーテルという恐ろしい管を、男の大切な部分に通されて、取るときに一瞬だがめっちゃ痛かったという恐怖がよみがえる。
手術前入院してから、担当医師や看護師さんに何気なく今回もカテーテルを使用するのか?っと聞いてみたが、今回は使わないですよ。。。たぶん。
たぶん? 非常に不安になる。
手術前日は"カテーテル嫌だ"っということしか頭に無かったように思う。
そして手術当日! 前回は朝一番の手術だったので、朝起きて、しばらくして手術だったのだが、 今回は夕方の手術。
飲まず、食わずでただただいたずらに時間だけが過ぎていく。。。 16時頃、やっとお声がかかった。
手術台までは自分の足で向かうのだが(まぁあたりまえか)、向かっている最中の何とも言えない緊張感は、何度味わっても慣れない。
手術台に寝かされ、麻酔開始!! 「次に目が覚めたら手術も終わってるんだなぁ~」などを考えながら、あっけなく夢の中へ!
・・・ ・・・ ・・・ 時がたって夜、目を覚ました私。
すでに病室のベットの上。
意識がもうろうとした感覚といまいち鮮明にならない視界、そして右足から感じる激痛。
そんな中、まず最初に確認したのは"カテーテル"。 。。。? 。。。無い♪ 喜んだのもつかの間、思っていた以上に右足が痛い。
明日には退院の予定。
そんな状態の中、ひとまず寝た。 退院の日。
右足の痛みは変わらずめちゃめちゃ痛い。
退院まであと短くみつもっても10時間。
看護師さんに付き添ってもらい、松葉杖をゲットしに売店へ。
松葉杖ゲット! 外を見た瞬間ビックリするほどの大雪。。。 嫁に急いでメッセージを送り、電車で迎えにくるよう伝え、歩行訓練を病棟の廊下で開始。 初めは痛くて、ほとんど歩けないが、自分の体のどの部分が痛くて、どの部分が痛くないのかをゆっくりと確認しながら、徐々に徐々に動けるようになってきた。
病院に嫁到着。
看護師の皆さんが「本当に今日帰るんですか?」っという質問を受けながらも、私の中では退院しないという選択肢はなかった。
結局病院からタクシーで帰ったのだが、ちょっとした振動でも激痛が走る中、何とか帰宅。
住み慣れた我が家でも試練の連発で、何一つまともに行えない状態の私を本当に献身的に支えてくれました。
現在、術後2週間がたち、ギブスも半分になり、あと1週間でギブス生活も無事終われそうです。
今回、いろいろな方にご迷惑をかけながら、そして支えられたことを胸に、健康に気をつけながら生活をしていきたいと思います。
嫁よ! 本当にいつもありがとう!!
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