私の好きなもの
こんにちは。
私の好きなものを、話したいです。
今、好きなものは絵手紙の道具の紙です。
これは、「紙」といってもコピー用紙みたいな、何処にでもある紙ではありません。
それは、職人さんが創る和紙であったり、画仙紙(がせんし)です。
なかなか高価な紙で、書くのがもったいないレベルです。でも、この高価な画仙紙でかくと下手な絵が上手にみえます。これは本当です。紙のもつ力です。滲(にじみ)みがとても風合いがいいのです。沢山のにじむものもあれば、少なく滲むものもあります。種類は沢山あります。
私がいつも絵手紙にかいているハガキサイズが、1枚20円が最低値段。上は1枚36円もするんですよ。ほんと、失敗できないんですよ。一発勝負で、いつも真剣に絵手紙とむきあってます。
もちろん、紙はカミで神(かみ)と読み、紙の大切さをとても重要視します。もちろんお金の札も紙で神-かみ-で、とても大切に扱わないといけない事といっしょです。
私が使っている画仙紙もや、半紙も床に置いたり粗末に扱わないよう、丁寧に大事にしています。道具を大事にすることに繋がります。