気になった株関連のニュースまとめ6/3
太陽光パネルが半値に 中国過剰生産で、欧州工場停止も
太陽光パネルが値下がりしている。世界生産の7〜8割を占める中国メーカーの過剰供給により直近1年で半値に急落した。欧州ではパネルメーカーが経営危機から工場を止め、業界団体が欧州連合(EU)に緊急支援を求めた。納入元の経営が不安定だと維持・更新に影響が出かねず、パネルメーカーを選別する動きが強まっている。
メモ
欧州のパネルメーカーの影響がかなり大きい模様。アメリカは中国製品に対する輸入規制に太陽光パネルも当然のごとく入っているので影響は少ないがパネル不足という記事を昔見た(馬鹿なの?)。某リアルコムは候補?
日本はすでに中国勢に惨敗して国内で既存パネルはほとんど作っていないため影響はなさそう。(ペロブスカイトに期待)
パネル価格が下がるのは建設業者にとってはメリットなのでその辺追いたい。
あと今後どう考えても足りない電力をどう補うかという問題があり消去法で太陽光か風力みたいなところはあるのでそこも注視。
iPS細胞医療、迫る実用化 大阪大学発スタートアップが6月にも承認申請
大阪大学発スタートアップのクオリプスはiPS細胞から作製した心筋シートについて、早ければ6月にも厚生労働省に製造販売承認を申請します。医療応用へ臨床試験段階に進む研究も増える中、クオリプスの取り組みは実用化に向けた先駆けになります。iPS細胞をマウスで初めて作成した京都大学の山中伸弥教授(当時)が2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞するなど、日本が世界をリードしてきた研究が医療現場で使われる時代が近づいてきました。
メモ
クオリプス直近上がって他のこれか。
こういうのはまだチャンスあると思うので調整完了したあたりで買いたい。
クオリプスのほかにも直近iPSの治験が目白押しなので早めに戦略を立てたい。
・クオリプスはiPS細胞から作製した心筋シートについて、治験を6月に開始
・スタートアップのレイメイは、難治性の目の病気を持つ患者にiPS細胞からつくった角膜を移植する治験を6月に開始
・順天堂大学は2024年度にも子宮頸がんが再発した患者を対象に、iPS細胞とゲノム編集技術を組み合わせた免疫細胞治療の治験を始める。
・京都大学発スタートアップのリジェネフロは、腎臓の難病である常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)の治療薬候補の治験開始
京都で運賃2倍の観光特急バス 祇園・銀閣寺へ、混雑対策
京都市は1日、主要な観光地へ直行する「観光特急バス」の運行を始めた。京都駅と清水寺や祇園などを結ぶ。運賃は大人500円で通常の市バス均一区間より約2倍に設定した。オーバーツーリズム(観光公害)対策として全国で初めて柔軟な価格設定を採用しており、観光客の利用が多い市バスの混雑緩和をめざす。
メモ
所謂「ダイナミックプライシング」ってやつかね。
これがすんなり受け入れられるようならインバウンドでもっとお金取れる。インバウンド銘柄は上がる、いいぞもっとやれ。
初任給が急騰、大卒5.68%上昇 企業間格差縮める動き活発に
急速な円安とインフレ、人手不足の波が押し寄せる中、「初任給戦争」が沸騰している。連合の集計によると、今春闘を経た大卒(事務技術職)の初任給は、改定前と比べ平均5・68%の上昇となり、データを公表している2007年以降、最大の伸び率になっている。
メモ
サービス・ホテルの10・34%UPはすごい。情報通信が上がってないのが気になる。賃金上昇は企業にとってコスト増となり、生産性が低い企業は投資対象として避けるべきかもしれない。インフレが定着するなら、価格転嫁しやすい小売業が有利となる可能性がある。
JFE系、3Dプリンターで金属部品製造費3割減 納期短縮
JFEスチールグループの日本鋳造は、3Dプリンターを使った金属製の機械部品の製造費を2〜3割超下げる技術を開発した。2024年度にも同技術を使った部品を産業機械など向けに量産し、技術のライセンス販売も検討する。
メモ
3D プリンターは今後確実に伸びる産業の一つ。少量多品種生産に強いので航空宇宙で伸びる想定。
金属3dプリントの代表方式は粉末照射とFDMだが造形可能な金属が少なかったり照射後に再度焼いたりする必要があって精度が悪いDEDで新技術確立なら面白そう。
ドコモ、空飛ぶ基地局の2026年商用化目指す 157億円出資
NTTドコモは3日、携帯電話の空飛ぶ基地局と呼ばれる「HAPS(ハップス)」事業について、2026年中の商用化を目指すと発表した。地震などで通信障害が起きた際に早期復旧できる体制の構築を目指す。
メモ
「HAPS(ハップス)」初めて聞いた。
覚えておく。