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aikoの歌を聞いて思うこと
aikoと言えば、大阪出身のシンガーソングライター。
恐ろしいことに、あの可愛さで45歳。
ライブでも飛んだり跳ねたり、衰え知らず。歌も最高に良いのですが、MCも、面白くてめっちゃ良いです。
(MCが面白いと感じたのは、aikoかコブクロくらいですね^^)
歌手やから、笑かさなくても良いんですけど(笑)
今まで数十回ライブを見に行ったんですけど、毎回最高って思います。
ライブが終わって余韻ライブをしながら帰るときによく聞くのが、知らない人が「aikoのこと好きになった」って声を聞くくらいです。
LLPのホールツアーの時は、aikoがお客さんを当ててお題を出してもらって、即興で歌うんですけど、ちゃんと曲になってて、すごい上に笑かしてくれる(笑)
aikoのライブは本当におすすめです!元気が出ますよ!
aikoの曲を聞いててすごいなと思うのが、恋した時の視点の表現のすごさです。
分かりやすいのが「キラキラ」と「アンドロメダ」という曲です。
キラキラの場合は、
「羽が生えたことも、深爪したことも、シルバーリングが黒くなったこと、帰ってきたら話すね」
って歌詞があるんですけど、これってすごくないですか?
「羽が生えたこと」と「深爪したこと」と「シルバーリングが黒くなったこと」が並列で並べられていて、
「羽が生えたこと」なんて、異常なことなのに「恋人に会えることと比べれば全て些細な変化やで」って。
なんか、恋愛ってすごいって思いますね。
アンドロメダは、
Aメロで「何億光年向こうの星も、肩についた小さなホコリもすぐに見つけてあげるよ、この目は少し自慢なんだ」
とあって
サビで「交差点で君が立っていても、もう今は見つけられないかもしれない」
ってなるんですが、
恋愛の状態によって、心の視力がガラッと変わってる表現が秀逸で、ググって引き込まれますね!
やっぱり音楽はいいな♪